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トピックスセミナー

LS-DYNAトピックスセミナー
第2回 スキルアップ編
〜 LS-DYNAの基礎知識の習得と復習 〜

このたび弊社では、LS-DYNAの基礎的な知識から最新の話題をご提供するセミナーとして、「LS-DYNAトピックスセミナー」を新設いたしました。

第2回は、「LS-DYNAの基礎知識の習得と復習」と題して、LS-DYNAの基礎知識を総合的にご紹介する1日の集中セミナーを開催いたします。 ”LS-DYNA&JSTAMPフォーラム2016”ベーシックセッションにおいてご好評をいただいた4つのプログラムを2部構成に再編した内容です。

第1部では、LS-DYNAで利用できる解法の特徴を整理し代表的な材料モデルの理論的な背景から使い方までを解説します。

LS-DYNAは陽解法と陰解法のソルバーが実装されています。プログラム1では解析対象に対してどのような判断基準で解法を選択するべきなのか。解法の特徴を解説しながらご紹介します。
LS-DYNAには300を超える材料モデルが組み込まれています。プログラム2では、代表的なMATカード(*MAT_024/*MAT_PIECEWISE_LINEAR_PLASTICITY)を例にとり、MATカードを作成するにあたって最低限押さえておくべき基礎知識と、実験からMATデータを作成する手順を解説します。

第2部では、接触定義や解析結果の妥当性を確認する方法の解説に続いて、計算中に発生するエラーの原因を調査し適切に対処するためのテクニックをご紹介します。

LS-DYNAの解析モデルには多種多様な接触定義が含まれています。プログラム3ではLS-DYNA特有の接触ロジックやルールを解説するほか、解析結果の妥当性を確認するうえで欠かせないチェック項目を解説します。
計算エラーのスムーズな解消は解析作業の進捗を大きく左右します。プログラム4ではエラーの原因を調査し適切に対処することで安定した解を得ることができます。発生しやすい代表的なエラーとその対処方法を、理論的な背景を踏まえて解説します。

LS-DYNAに組み込まれる解法と材料モデルを理論的に整理し、安定した解を得るために必要な実践的なテクニックを取り上げるセミナーです。

皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。

関連セミナーLS-DYNAトピックスセミナー 第1回 LS-DYNAバージョンアップ編

お申し込み受付は終了しました。

開催概要

セミナー名称 LS-DYNAトピックスセミナー
第2回 スキルアップ編 〜 LS-DYNAの基礎知識の習得と復習 〜
東京会場

2017年8月3日(木)10:00〜(受付開始 09:30〜)

株式会社JSOL 東京本社 セミナールーム[map]

定員:40名

大阪会場
★追加開催★

2017年8月30日(水)10:00〜(受付開始 09:30〜)

株式会社JSOL 大阪本社 セミナールーム[map]

定員:12名

東京会場
★追加開催★

2017年9月12日(火)10:00〜(受付開始 09:30〜)

株式会社JSOL 東京本社 セミナールーム[map]

定員:40名

対象者 LS-DYNAユーザー(導入検討を含む)様
LS-DYNAを新たに使用される方
LS-DYNAの基本を学びたい(復習を含む)方
参加費用 無料
主催 株式会社JSOL

プログラム

【 第1部 】LS-DYNAに実装される解法と材料モデル

LS-DYNAで利用できる解法の特徴を整理し代表的な材料モデルの理論的な背景から使い方までを解説します。

10:00−11:20
(1)陽解法と陰解法の使い分け
LS-DYNAは陽解法と陰解法の2つの解法を実装し、高速な現象から静的な現象まで幅広い範囲で適用できるソルバーです。しかしながら解法の選択を間違えると、「現実的な計算時間で結果が得られない」「正常に計算が終了しない」などの問題が発生します。陽解法と陰解法がどのような判断基準で選択されるべきか、それぞれの特徴を示しながらご紹介します。
11:20−12:20 昼食
12:20−13:40
(2)材料モデルの基礎知識とMATデータの作成方法
LS-DYNAには変形と力(ひずみと応力)を結びつける材料モデルが実装されています。材料モデルは実に300種を超えますが、それぞれの理論的な背景の理解なしには適切な選択はできません。そこで、代表的な材料モデル(*MAT_024/*MAT_PIECEWISE_LINEAR_PLASTICITY)を例にとり、理論的な背景とともに具体的な使い方を解説します。
13:40−13:55 休憩

【 第2部 】接触定義と安定した解析結果のために

接触定義や解析結果の妥当性を確認する方法の解説に続いて、計算中に発生するエラーの原因を調査し適切に対処するためのテクニックをご紹介します。

13:55−15:15
(3)接触定義の特徴と解析の妥当性確認
LS-DYNAにはさまざまな接触定義が準備されています。どのような判断基準で選択すべきか、それぞれの接触定義の特徴を示しながらご紹介します。また、解析は適切な条件設定を行わなければ、時として、物理を再現しない結果が得られてしまうことがあります。解析結果を鵜呑みにせず、LS-DYNAの解析結果の妥当性を確認するために必要な代表的なチェック項目をご紹介いたします。
15:15−15:25 休憩
15:25−17:00
(4)エラー対策と解の安定性
LS-DYNAの計算でエラーが発生した時には、エラーとなる原因を調査して適切に対処することが安定した解を得るための近道になります。LS-DYNAでエラーとなる要因は多岐にわたりますが、代表的なエラーについてその原因と対処について安定性の観点を交えて解説します。

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株式会社JSOL エンジニアリング事業部
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