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生産技術セミナー広島2022
〜JSTAMPでさらに進化する板金プレスシミュレーション〜

2022/10/1 AM0:00 〜 AM9:00 セミナーシステムメンテナンスに伴うサービス停止のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。

このたび、「生産技術セミナー広島2022 〜JSTAMPによりさらに進化する板金プレスシミュレーション〜」と題して、広島県内におけるJSTAMPの活用ケースをご紹介するセミナーを開催します。

本セミナーでは、JSTAMP/NVをプレス成形解析に活用されているマツダ株式会社様と株式会社キーレックス・ワイテック・インターナショナル様よりご講演をいただきます。

マツダ株式会社様には、9月15日に販売されたばかりのCX-60に適用された試作型レスで世界最高強度の1470材の量産準備についてご紹介いただくほか、魂動デザインを忠実に再現するための、CAEを活用した変形抑制技術に関する取り組み事例をご紹介いただきます。
株式会社キーレックス・ワイテック・インターナショナル様には、超ハイテン材のスプリングバック対策として、材料モデルの高精度化、金型たわみの考慮による机上と実機の一致率向上の取り組み事例をご紹介いただきます。

さらに、JSOLエンジニアリング事業本部の技術顧問で、広島大学名誉教授、株式会社CEM研究所の代表取締役である吉田総仁先生の講演では、材料モデリングの最新情報とJSTAMP/NVと連携機能をもちDIC試験の結果を可視化できる「MatchID」を、株式会社ヒロテック様とJSOL共同講演では、プレス金型面を簡単に作成できる「OmniCAD」の活用状況をご紹介します。

新型コロナ禍の影響が残る状況ではありますが、感染防止対策には万全を期した上で開催します。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

お申し込み受付は終了しました。

開催概要

セミナー名称 生産技術セミナー広島2022
〜JSTAMPでさらに進化する板金プレスシミュレーション〜
開催日時 2022年10月28日(金)13:00 ~(受付開始 12:30 ~)
開催場所 TKPガーデンシティPREMIUM広島駅北口 3F ホール3B
広島県広島市東区二葉の里3丁目5番7 GRANODE広島  [map
対象者
  • ・生産技術系プロダクトユーザー様
  • ・導入をご検討中のお客様
参加費用 無料(事前申し込み制)
定員 80名
主催 株式会社 JSOL

プログラム

13:00−13:10
開会のご挨拶
13:10−13:45
1470MPa冷間ハイテン材の量産準備を MIN コスト・ 期間で実現する MBD プロセスの進化
マツダ株式会社 車体技術部プレス技術グループ 酒井 明 様
「人馬一体」のドライブフィールと安全性を兼ね備えた車を実現するためにボディーの軽量化と高強度化が重要である。 ボディーの軽量化にはアルミ等の材料置換があるが、我々はお客様価値の最大化を目指し、軽量化と高強度化を同時に低コストで達成できる冷間ハイテン材のプレス成形技術開発にこだわった。その量産化において重要課題となる寸法精度の変化を解決するため、MBD をベースとし、金型剛性解析とプレス成形解析を連携することでより高精度な寸法精度予測技術を開発した。
CX-60では本技術を量産準備に適用し、試作型レスで世界最高強度の1470材の量産化を実現した。
13:45−14:20
魂動デザイン忠実再現への挑戦
マツダ株式会社 車体技術部プレス技術グループ 岡田 又治 様
マツダでは「CAR as ART 」をスローガンに掲げ、アートと言えるレベルの美しさの創造を目指している。そのためにはプレス部品の高精度化が重要である。我々はただ部品公差を満足するだけでなく、お客様視点での光のうつろいにまでこだわり、感動を覚えてもらうレベルを目指した 。
本講演ではボディのサイドビューとフロントビューをつなげ、面の流れを表現するうえで重要な部品であるフロントフェンダーをターゲットに、外板部品意匠面の高精度化に向けたCAEを活用した変形抑制技術に関する取り組み事例を紹介する。
14:20−14:55
超ハイテン材スプリングバック一致率向上の取り組み
株式会社キーレックス・ワイテック・インターナショナル 川田 隆彦 様
近年車両骨格部品への超ハイテン材の適用が拡大しているが、超ハイテン材になるとスプリングバック量が大きくなり、またそのバラツキも大きくなるため、品質育成に多くの時間を費やしている。
スプリングバック対策として、応力対策や凍結形状の設定、最終的には見込みが必要にある。このような対策を机上でやりきり実機でそれを再現するためには、シミュレーション精度(机上)と実機の一致率向上が必要である。
材料モデルの高精度化、金型たわみの考慮による机上と実機の一致率向上の取り組み事例を紹介する。
14:55−15:10
休憩
15:10−15:55
高精度板材成形シミュレーションのための材料モデルとDIC活用
株式会社JSOL エンジニアリング事業本部 技術顧問
広島大学名誉教授、株式会社CEM研究所代表取締役 吉田 総仁 様
高精度板材成形シミュレーションのためには材料の弾塑性挙動を正確に表す材料モデルの使用が重要である。
本講演では、Y-Uモデル、YSD6異方性降伏関数、異方硬化モデル、さらに最近の研究成果としての非線形弾性モデルなどについて解説する。DICを活用したひずみ計測と応力解析について、とくに大ひずみ域における材料試験への応用例を紹介する。
15:55−16:40
株式会社ヒロテックにおけるOmniCADを活用したリードタイム短縮事例とポイント
株式会社ヒロテック 高本 征宜 様
株式会社JSOL 野口 哲司
株式会社ヒロテックにてOmniCADを必要とした経緯から、OmniCAD活用した成形シミュレーションによる成形性不具合対策リードタイムの短縮事例と活用するためのポイントを紹介する。
16:40−16:55
開会のご挨拶

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