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ユーザ会・技術交流会

J-OCTAユーザー会議 2015

弊社では、ユーザーの皆様への最新技術情報のご提供とお客様同士のご交流の場としてユーザー様の事例発表と、J-OCTAの新機能紹介などを中心としたユーザー会議を毎年開催しております。

本年も、J-OCTAユーザー様による事例発表や講演を通じて情報共有と知識の向上を図っていただく事を目的として、数々の企業、大学、研究所の材料物性シミュレーション分野の第一人者の方々にご講演いただきます。また、J-OCTAの新機能紹介や開発ロードマップなども詳しくご紹介する予定です。

特に今年は、J-OCTAリリース10周年という節を迎え、より充実した内容での開催を企画しております。
ぜひご参加いただき、J-OCTAの益々の活用にお役立ていただきますようお願い申し上げます。

皆様のご参加をこころよりお待ちしております。

お申し込み受付は終了しました。

開催概要

セミナー名称 J-OCTAユーザー会議 2015
開催日時 2015年11月27日(金)
開催場所 東京コンファレンスセンター・品川 Room 406[map]
東京都港区港南1-9-36 アレア品川
定員 100名
参加費用 弊社プロダクトユーザー様  無料
一般のお客様        10,000円(税別)
主催 株式会社JSOL
リーフレット   ご案内 (PDF 245KB)

プログラム

09:50-開会挨拶
10:00-10:20
「J-OCTAのロードマップ」
株式会社JSOL
小沢 拓
J-OCTAと関連技術の状況と今後の計画などをご紹介します。
10:20-11:20
  • 基調講演1
「Onsager の変分原理とそのソフトマターの拡散・流動現象への応用」
北京航空航天大学
ソフトマター物理研究センター
教授
土井 正男 氏
Onsager の原理は、ソフトマターの非平衡現象について成り立つ一般的な原理である。高分子コロイドなどのソフトマターの非平衡現象を記述する多くの基礎方程式はこの原理から導くことができる。それだけでなく、Onsager の原理を用いると、これまでと違った全く新しい方向から問題をみることができ、新しい近似法や計算法を発見することができる。この講演では、我々が行ってきた研究のなかからいくつかの例を紹介する。
11:20-11:50
「FMO 計算プログラムABINIT-MP のものづくり分野への応用」
立教大学
理学部化学科
教授
望月 祐志 氏
フラグメント分子軌道(FMO)法は、巨大分子を量子論的に扱える手法です。FMO計算からはフラグメント間相互作用エネルギーなどの解析に有用な情報が得られるので、タンパク質とリガンドの複合系などを対象に創薬や生物物理のバイオ系の分野で使われてきました。しかし、最近ではナノ-バイオ系や非バイオ系など「ものづくり分野」へのFMO法の適用も図られつつあります。今回の講演では、FMO計算の概要、自主開発しているプログラムABINIT-MPを使った最近の応用事例(χパラメータ算定など)と今後の方向性についてお話させていただきます。
11:50-12:00
「展示企業ご紹介」
12:00-13:00昼食
13:00-14:00
  • 基調講演2
「構造材料の強度・物性評価における原子・電子シミュレーションの活用」
大阪大学
基礎工学研究科
准教授
君塚 肇 氏 
様々な工業製品中で使用される構造材料の更なる高性能化を図るためには、材料内部や表面・界面等において材料の強化または劣化を導く原子レベルの挙動を正しく理解し、その物性への影響を明らかにすることが重要である。本講演では、金属・無機材料および一部有機分子系を例として、第一原理計算および分子動力学計算に代表される原子・電子シミュレーションにより材料の強度、変形特性に関わる原子レベルの機構を解析するアプローチについて概要を説明する。また、これらの適用事例を示しながらそれぞれの利点や制約・課題を述べる。
14:00-14:30
「京コンピュータを用いたタイヤ用ゴムの大規模分子動力学シミュレーション」
住友ゴム工業株式会社
材料開発本部
材料第三部
課長代理
内藤 正登 氏
近年、地球環境への配慮からタイヤ性能の高機能化が強く求められています。そのためには、分子レベルでの現象理解や設計を行い、新材料の開発スピードを加速する必要があります。当社では、高機能ゴム材料開発のために、ゴム材料開発に分子シミュレーションを活用しています。本発表では、その取り組みの一部である、京コンピュータを用いたゴムの大規模分子動力学シミュレーションについて紹介します。
14:30-15:00休憩
15:00-15:30
「OCTA/COGNAC の開発動向と、OCTA 利用事例紹介」
旭化成株式会社
基礎技術研究所
特級高度専門職
青柳 岳司 氏
OCTA/COGNAC の最新バージョンに関して、新たに追加された機能(Tethered force、Buckingham potential、Debye function、Morse pair interaction 等)、および高速化された機能(Table potential, Reaction 等)に関して紹介する。加えて、OCTA の利用事例、特にマルチスケール、マルチフィジクスに関わる事例を数件紹介する予定である。
15:30-16:00
「OCTA新機能紹介」
OCTAユーザー会
OCTAの最新機能をご紹介をします。
16:00-16:40
「J-OCTA V2.0 機能紹介」
株式会社JSOL
大畠 広介
J-OCTAの最新機能のご紹介をいたします。また次期リリースJ-OCTA V2.0に向けて現在進行している開発内容につきましてご説明いたします。
16:40-16:55休憩
16:55-17:25
「分子動力学による冷媒・潤滑油混合物の物性評価および反応粗視化分子動力学によるエポキシ樹脂の解析」
株式会社 日立製作所
研究開発グループ
機械イノベーションセンタ
高度設計シミュレーション研究部
研究員
杉井 泰介 氏
本報告では、分子動力学や粗視化分子動力学を用いた研究例を紹介する。
まず、空調機等の圧縮機の開発において重要となる、冷媒と潤滑油の混合物の物性を分子動力学法を用いて評価した例を紹介する。分子動力学法により相溶性や粘性を評価し、実験と比較するとともに、これらの物性を決定づける分子構造に関する考察を行った。
また、エポキシ樹脂を対象とした反応粗視化分子動力学による解析例も紹介する。Iterative Boltzmann Inversion法を用いて分子を粗視化し、さらに架橋剤との簡易な反応モデルを取り入れることで、架橋を有するエポキシ樹脂の高速な計算が可能となった。さらに、壁面近傍での分子構造や、ガラス転移温度の解析を行った。
17:25-17:55
「塗工スラリーの分子シミュレーション」
トヨタ自動車株式会社
材料技術開発部
主任
諸星 圭 氏
17:55-閉会挨拶
18:00-19:30懇親会
  • ※プログラム内容は、予告なく変更する場合がございます。

お申し込み

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一般企業展示

以下企業様の情報を、展示にてご紹介いたします。

神戸HPCクラスター/FOCUS
◆ 神戸市

スーパーコンピュータ京、FOCUSスパコンとあわせて利用推進活動をサポート。HPCクラスターを形成中。

神戸市 公式サイト

◆公益財団法人 計算科学振興財団

スーパーコンピュータを活用した研究開発や産業利用の推進と普及啓発を行い、計算科学分野の振興と産業経済の発展に寄与する。

<<事業内容>>
(1) 産業界向けFOCUSスパコンを構築
(2) 産業界のシミュレーション利用推進
(3) 産業界のスパコン利用に向けた講習会・講演会・セミナー等の開催

計算科学振興財団 公式サイト

JSOLプロダクト展示

以下プロダクトを、展示にてご紹介いたします。

Digimat 材料特性予測ツール Digimat

Digimatは、複合材料に特化した材料特性予測ツールです。独自アルゴリズムによるマルチスケール理論を用いることで、繊維強化樹脂などの複合材料の材料特性をシミュレーションにより高精度・高速に得ることができます。自動車、航空宇宙、材料の各分野メーカで使用されており、樹脂製品をはじめとした複合材料の設計に活用されています。

製品情報

Moldex3D 樹脂流動シミュレーションソフトウェア Moldex3D

Moldex3Dは最先端の樹脂流動シミュレーションソフトウエアです。
成形品からランナー、金型まで3次元解析が可能な高精度ソルバーと解析結果を総合的に判断できる高機能ポストプロセッサーが備わっています。また、各種のウィザードや自動メッシュ機能を用いての解析の設定・準備が簡単にでき、特に製品や金型の設計者にお薦めのツールです。
最新バージョンでは、スクリューの影響を考慮可能になり、繊維配向や繊維破断の精度が更に向上しました。
キャビティ内部の繊維長分布の予測結果を用いることで強度解析との連成がより高精度に行えます。

製品情報

Simpleware 3次元画像データ変換ツール Simpleware

GFRP、CFRPなどの複合材料や樹脂・ゴムなどに代表される高分子材料を現物からモデル化し、内部構造の統計データ活用や数値解析への利用が広まっています。CADで設計できないこうしたミクロな材料構造を、X線CTや電子顕微鏡から得られる測定画像データを用いてモデル化し、混合物の体積比率や寸法測定をするだけでなく、高品質なFEMデータやSTL、IGESなどのサーフェースデータに出力できるSimplewareソフトウェアをご提案します。

製品情報

注意事項

  • ・定員となり次第、締め切りとさせていただきます。
  • ・同業他社及びその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
  • ・お申し込みの際にご入力いただいた情報は、本ユーザー会の運営、弊社からの情報提供以外には使用致しません。
  • ・プログラム内容、スケジュールは、やむを得ない事情で予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
  • ・記載されている製品およびサービスの名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ

株式会社JSOL エンジニアリングビジネス事業部
セミナー・イベント事務局

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cae-info@sci.jsol.co.jp

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