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Digimat技術交流会
〜 複合材シミュレーションの最新技術 〜

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様々な分野で製品・部品の軽量化や高機能化のため複合材の活用が求められています。より効率の良い製品設計をするためには成形プロセス設計、材料設計、構造設計のフェーズにて相互に連携した技術が必要です。Digimatはそれらの課題を解決するための様々な機能を用意しております。

今回のDigimat技術交流会では、複合材シミュレーションの最新技術とその関連技術について様々な角度から皆様にご紹介いたします。長年、複合材料設計にシミュレーションを活用されておられます富山県立大学教授 真田和昭様にDigimat-FEを用いた複合材のミクロ構造設計やその特性評価についてご講演して頂きます。また、名古屋市工業研究所 研究員 近藤光一郎様には不連続繊維強化樹脂製品の繊維配向測定とシミュレーションへの適用についてご講演頂きます。また、開発元e-Xstream社からも近年追加されたDigimat-AMの機能紹介やデモを行って頂きます。

現在、Digimatをご利用中の方をはじめとして、樹脂・複合材料の材料設計、構造設計に関わられている方や今後取り組まれる方に是非ご参加いただけますようご案内申し上げます。

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開催概要

セミナー名称 Digimat技術交流会
〜 複合材シミュレーションの最新技術 〜
開催日 2019年2月5日(火)
時間 開演 13:15 (受付開始 13:00〜)
対象者 ・Digimatユーザー様、導入を検討中の方
・複合材の材料設計ご担当者
・複合材製品の設計・開発・生産技術ご担当者
・複合材シミュレーションのご担当者、興味をお持ちの方
・樹脂3Dプリンタのシミュレーションに興味をお持ちの方
開催場所 株式会社JSOL 東京本社 セミナールーム
東京都中央区晴海2-5-24 晴海センタービル [map]
定員 30名
※ 定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費用 無料
※ 事前登録制
主催 株式会社JSOL

プログラム

13:15−13:20
開会挨拶
13:20−14:20

基調講演

Digimat-FEを用いた高分子系複合材料の微視構造モデリングと特性発現メカニズム解明
公立大学法人富山県立大学 工学部 機械システム工学科 教授
真田 和昭 様
高分子系複合材料の特性は、微視構造に強く影響を受けるが、実験だけでは発現メカニズム解明が困難な場合が多い。
本講演では、高熱伝導性高分子系複合材料、有機繊維/熱可塑性樹脂複合材料、自己修復炭素繊維強化ポリマー(CFRP)を対象に、Digimat-FEを用いた微視構造モデリング手法と、特性と微視構造の関連性を検討した事例を紹介する。
14:20−14:50
Digimatをはじめとした複合材解析への取り組み
株式会社JSOL 大浦 仁志
本講演では、Digimatと当社プロダクトを用いた複合材解析事例を紹介します。材料開発、材料内部の状態把握や製造工程の影響を考慮した製品開発などへの活用法について解説します。また、JSOLの樹脂・複合材解析における技術開発の取り組みについても併せて紹介します。
14:50−15:00
休憩
15:00−15:50
名古屋市工業研究所における不連続繊維強化樹脂への取り組み
名古屋市工業研究所 システム技術部 生産システム研究室
近藤 光一郎 様
近年、環境面への配慮から金属代替への取り組みが活発化しており今後ますます炭素繊維やガラス繊維を用いた繊維強化樹脂の需要が伸びるものと予想されます。不連続繊維強化樹脂は繊維配向、繊維含有率、繊維長など繊維の状態が機械特性に大きな影響を与えます。本発表では不連続繊維強化樹脂に含まれる強化繊維の測定事例についてご紹介いたします。
15:50−16:30
樹脂3Dプリンター造形シミュレーションソフトウェアDigimat-AMのご紹介
エムエスシーソフトウェア株式会社 e-Xstream engineering
中山 貴登 様
樹脂3Dプリンターは、従来の成型法よりも自由な形状を金型不要で成型できる技術として大きな期待を寄せられています。その利用内容も、従来のRP(Rapid prototyping)からRM(Rapid manufacturing)に発展していくと予想されますが、それに伴って反りの低減による造形精度の向上や造形品の強度の評価なども求められてきております。
そこで、熱溶解積層法(FFF、FDM)や粉末焼結法(SLS)を対象に、造形プロセスシミュレーションを行って積層造形品の反り、残留応力を評価し、造形プロセスを最適化していくことができるソフトウェアとしてDigimat-AMをご紹介させていただきます。
16:30−16:40
休憩
16:40−17:40
Digimat最新機能および今後の開発予定のご紹介
株式会社JSOL 渡辺 麻衣子
2018年7月にV2018.1がリリースされました。また、2019年2月にはV2019.0がリリースされる予定で、バージョンアップにより様々な機能追加・拡張がされております。本発表では最新バージョンの機能紹介と当社プロダクトとの関連性、および今後の開発動向についてご紹介いたします。

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株式会社JSOL エンジニアリング事業部
セミナー事務局

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