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2022年9月28日
株式会社JSOL
エンジニアリング事業本部
JFOLD Ver.9.0.0 リリースのお知らせ
平素は JFOLD をご利用いただき、ありがとうございます。
このたび、JFOLD Ver.9.0.0 をリリースいたしましたので、お知らせいたします。
- 【注目機能】
- ・インフレータ挿入解析の新手法「3次元方向サイズ拡大手法」を開発
- ・ケーブル要素、ビーム要素作成機能の改良
- ・エアバッグのインポート機能に新オプション [ID range] を追加
- ・マッピング計算手法に陰解法を追加
詳細につきましては、リリースノートをご参照ください。
Ver.9.0.0 新機能のご紹介
- JFOLD 動作環境
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- - ARUP software Version 19 (PRIMER必須、D3PLOT推奨)
- - Windows 10 (64-bit)
- Ansys LS-DYNA 推奨バージョン
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- - Ansys LS-DYNA R9.3.1 または R12.1.0
- サイドエアバッグ折りたたみチュートリアル Vol.1 の改訂
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- - インフレータ挿入解析の新手法「3次元方向サイズ拡大手法」を開発
- ・インフレータをエアバッグ内に容易に挿入することが可能
- システム全般情報
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- - ケーブル要素、ビーム要素作成機能の改良
- ・[Stitching] ツール、[Cables] ツール、[FoldLine] ツール、エアバッグマネジメントウィンドの [Attach Seam]タブに[Shortest path]、[Arbitrary path] を追加
- - プロジェクトデータの排他制御機能の追加
- - ユーザービリティ向上のために画面レイアウトを変更
- データコンバーターツール
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- - JFOLD Ver.8.0 のプロジェクトデータ、ユーザツールライブラリを Ver.9.0 に変換
- エアバッグモデルのインポート
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- - エアバッグのインポート機能に新オプション [ID range] を追加
- ・インポートしたエアバッグがベースエアバッグの節点 ID や要素 ID と異なっていてもバリアントエアバッグとして登録可能
- プロセスマネジメントウィンドウ
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- - マッピング計算手法に陰解法を追加
- - エアバッグデータベースに登録したエアバッグモデルの ID を確認する機能を追加
- - Trash フォルダ保存期間のデフォルト値を1日間に変更
- - エアバッグモデルの出力先指定機能の改良
- - ステップ名、ツール名の変更機能の改良
- エアバッグマネジメントウィンドウ
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- - [Attach Seam] 作成機能の改良
- - エアバッグ局所座標系の原点設定機能の改良
- - エアバッグモデルの出力先指定機能の改良
- ツールセッティングウィンドウ
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- - [Stitching] ツール作成機能の改良
- - ケーブル要素の最終長さ設定機能の追加
- - [Cables] ツール作成機能の改良
- - [FoldLine] ツール作成機能の改良
- - [FoldLine] ツールの材料特性の改良
- - [Contact] タブに MORTAR コンタクトを追加
- ・インフレータ挿入解析の新手法「3次元方向サイズ拡大手法」で使用
- - ツール形状拡大・縮小機能の改良
- - [Rigidify] ツールに Birth / Death time 機能を追加
JFOLD のオンライン・ユーザー・サポートサイトより、ダウンロードをお願いいたします。
本件に関するお問い合わせ
JFOLD に関するお問い合わせは以下へご連絡ください。
E-mail:cae-info@sci.jsol.co.jp