[電気製品] 段ボールの緩衝効果
衝撃吸収材としての段ボールの特性の設計
段ボールを緩衝材として用いるためには、パッケージデザインにおいて衝撃吸収の効果を考慮する必要があります。
板厚方向の圧縮が重要なため、ソリッド要素でモデル化しました。
段ボールは面内の2方向と面外方向とで圧縮特性の異なる異方性材料でモデル化しました。
動画では段ボールによるエネルギー吸収効果のシミュレーションの可能性を検討するためのテスト解析をご覧いただけます。
大変形および板厚方向の圧縮が再現可能です。
段ボールの材料物性は圧縮試験により荷重-変位カーブを測定します。
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