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[材料] 相分離構造を考慮した高分子材料メソスケールの材料特性

相分離構造のある材料の機械・熱特性の、メゾスケール解析による設計

代表的な自動車用樹脂材料(ポリプロピレンなど)は、添加剤の種類・分量により相分離構造が異なり、材料物性に違いが生じます。
LS-DYNAとJ-OCTAの連携により、高分子材料の相分離構造考慮したメソスケール解析を行いました。
PP、SEBSのポリマーブレンド系(体積分率 8:2)を対象としています。
まず、J-OCTAの動的平均場法ソルバ SUSHIを利用してPP・SEBSの相分離構造を計算し、LS-DYNAで引張り変形を与えてSSカーブを評価しました。
相分離構造の違いにより、材料の引張り特性に違いが生じることを確認しました。

相分離構造を考慮した高分子材料メソスケールの材料特性

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