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Ansys LS-DYNA ALEによる流体構造連成解析(オンライン開催)

製品開発において、流体と構造物が相互作用するような現象は流体構造連成(FSI:Fluid Structure Interaction)問題と呼ばれています。流体力学、構造力学、熱力学など複数の物理にまたがる複雑な現象を取扱うため、試作・実験による検討およびシミュレーションによる検討のいずれも、難易度が高くなる傾向にあります。
有限要素法による構造解析ソフトとしてスタートしたAnsys LS-DYNAでは、流体解析手法として古くからALE法が実装され、改良が重ねられてきました。
本セミナーは、ALE法を用いた流体構造連成解析に焦点を当て、理論的な背景の解説および実際にモデルを作成・実行・評価する演習を行います。受講いただくことで、モデルのセットアップ・エラー原因と対策・解析の安定化のコツおよび結果評価についての技術や知識を習得できます。

開催概要

受講日数
1日
時間
10:00~17:00(受付時間 9:40~)
対象者
流体構造連成問題をシミュレーションで検討したい方
※Ansys LS-DYNAの構造解析の経験がある方が望ましいですが、必須ではありません。
定員
各回 10名
受講料
お一人様 3万円(消費税別)
※受講後5日以内に請求書を発送致します
申込み締切
開催日 5営業日前
※定員に達した場合、締切らせていただくことがございます
WEB会場
Cisco WebEx を使用してオンライン上で開催いたします。
ご参加いただくにはWebExプラグインのインストールが必要となります。
WebEx接続テスト

内容

  1. Ansys LS-DYNAの流体解析手法
  2. 概要
    • 解析事例
    • ALEの特徴
    • JSOLユーザーサポートご紹介
  3. 理論
    • 移流計算
    • 界面の再構築
    • 流体構造連成
  4. 解析の準備
    • ALEメッシュの生成と運動制御
    • 材料物性
    • AMMGの配置
    • 流体構造連成
    • 境界条件
    • 解析コントロール
    • データベース出力
  5. 結果評価
    • 流体の可視化
    • よくある問題と対処法
    • サポートへのご相談
  6. 演習
    • AMMGの配置
    • 流体構造連成
    • 漏れ対策と計算高速化
※ 昼食休憩1時間以外に適宜休憩時間をとります。
※ 資料は当日お渡しします。

公認CAE技能講習会(一般社団法人日本機械学会)認定について

本セミナーは、「公認CAE技能講習会」の認定対象外です。

日程・お申し込み(外部サイト)
※ セミナーお申し込みの際は 「セミナーのお申し込みについて」 もご一読ください。
※ ご不明な点がございましたら、下記のセミナー事務局へお問い合わせください。

注意事項

  • 本セミナーは事前登録制です。
  • お申し込みの際にご入力いただいた情報は、本セミナーの運営、弊社からの情報提供以外には使用致しません。
  • 受講は、原則として当社プロダクトの契約者様に限らせていただきます。
  • 同業他社及びその関係者の方は、お断りする場合がございます。予めご了承ください。
  • プログラム内容、スケジュールは、やむを得ない事情で予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
  • お申し込みが2名に満たない場合、事前にご連絡の上、中止となる場合がございます。予めご了承ください。
  • お申込みの取り消しは、準備の都合上、セミナー開催初日の5営業日前までにお願いいたします。なお、期日以降に取り消しされた場合や、ご連絡無く欠席された場合は、弊社の規定に従って所定のキャンセル料もしくは参加費全額を申し受ける場合がございます。予めご了承ください。
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本件に関するお問い合わせ

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