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体験セミナー
材料設計のためのマルチスケールシミュレーションセミナー
工業分野では、近年ますます高機能材料が重要性を増しています。しかし、その重要性、多様性に比して、材料特性の取得、現象の理解は容易ではありません。そして、その物性発現のメカニズムは、ミクロスケールからメソスケール、マクロスケールと様々な階層の現象が組み合わさって生じています。
そこで、株式会社JSOLでは、材料関連プロダクトとして複数のソフトウェアをご用意し、それぞれのスケールに合わせた解析をご提案しています。
本セミナーでは、以下の3つのソフトウェアのご紹介と、J-OCTAの操作説明をいたします。
【本セミナーでご紹介するソフトウェア】
材料物性解析ソフトウェア J-OCTA
原子スケールからマイクロメートルスケールまでの現象をコンピュータ上で評価・予測するためのマルチスケール・シミュレーションが可能で、さらに機械学習に代表されるデータサイエンス技術を活用したマテリアルズ・インフォマティクス(MI)のための機能も搭載されています。
本セミナーでは主に材料物性に関して、第一原理計算や分子動力学から有限要素法までの各スケールのシミュレーションを基礎理論の説明を交えて紹介します。
また、マルチスケール解析・プロセスシミュレーション等の最新事例をご紹介します。
複合材特性予測ツール Digimat
繊維強化樹脂をはじめとした複合材料の材料特性を高精度で予測します。
3次元画像データ変換ツール Simpleware Software
ミクロな実物の材料構造から様々な解析に応用できるFEMメッシュを作成します。
材料設計シミュレーションツールを見出す一助として、是非ご参加をご検討下さい。
※本セミナーは旧「J-OCTA材料シミュレーション体験セミナー」と同等の内容になっております。既に受講されたことのあるお客様はご注意ください。
開催概要
・微細構造を考慮したマルチスケール解析にご興味のある方
・無機材料・高分子材料設計にシミュレーションの活用を検討されている方
※定員に達した場合、締切らせていただくことがございます
セミナー内容
・以下のソフトウェアの概要説明、事例紹介
- 材料物性解析ソフトウェア:J-OCTA
- 材料特性予測ツール:Digimat(MF,FE)
- 3次元画像データ変換ツール:Simpleware Software
・J-OCTAの操作説明を行います。
- 簡易な操作と分子シミュレーションによる物性推算手順をご紹介いたします。
※ ご不明な点がございましたら、下記のセミナー事務局へお問い合わせください。
注意事項
- 本セミナーは事前登録制です。
- お申し込みの際にご入力いただいた情報は、本セミナーの運営、弊社からの情報提供以外には使用致しません。
- 受講は、原則として当社プロダクトの契約者様に限らせていただきます。
- 同業他社及びその関係者の方は、お断りする場合がございます。予めご了承ください。
- プログラム内容、スケジュールは、やむを得ない事情で予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
- お申し込みが2名に満たない場合、事前にご連絡の上、中止となる場合がございます。予めご了承ください。
- お申込みの取り消しは、準備の都合上、セミナー開催初日の5営業日前までにお願いいたします。なお、期日以降に取り消しされた場合や、ご連絡無く欠席された場合は、弊社の規定に従って所定のキャンセル料もしくは参加費全額を申し受ける場合がございます。予めご了承ください。
- 記載されている製品およびサービスの名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。