配管の固有振動数
設計計算では、共振を避けるために「固有値特性」を知ることが重要です。
解析のポイント
- 共振を回避するために固有値解析を実施
配管の固有振動数
固有値特性とは、物体が自然に振動する周波数や振動のパターンを指します。Ansys Discoveryでは、最低時の固有振動数(物体が最初に振動する周波数)を調べるために、解けるモード数が限られています。GPUを使ったEXPLOREモードでは最大6つのモードまで求めることができますが、CPUを使ったREFINEモードでは、最大12のモードまで、固有振動数と振動の形を詳細に調べることができます。これにより、より正確な設計が可能になります。
配管の固有振動数
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