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2023年9月22日
株式会社JSOL
エンジニアリング事業本部
JFOLD Ver.10.0.0 リリースのお知らせ
平素は JFOLD をご利用いただき、ありがとうございます。
このたび、JFOLD Ver. 10.0.0 をリリースしましたので、お知らせいたします。
- 注目機能
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- ・排他制御の強制解除機能を追加しました。
- ・[ID range] を異なるパート ID のバリアントエアバッグに対応しました。
- ・エアバッグインポート時にシェル法線方向を修正する機能を追加しました。
- ・単位系が異なるプロジェクトデータからツールを読み込む機能を追加しました。
詳細につきましては、リリースノートをご参照ください。
JFOLD のオンライン・ユーザー・サポートサイトより、ダウンロードをお願いいたします。
オンライン・ユーザー・サポートサイト(※ユーザー限定)
Ver.10.0.0 新機能のご紹介
- JFOLD 動作環境
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- ・ ARUP software Version 20 (PRIMER必須、D3PLOT推奨)
- ・ Windows 10 (64-bit)
- Ansys LS-DYNA 推奨バージョン
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- ・ Ansys LS-DYNA R9.3.1 または R12.1.0
- システム全般
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- ・ 排他制御の強制解除機能の追加
- ・ グラフィックエリアの画面サイズを最大化する機能の追加
- データコンバーターツール
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- ・ JFOLD Ver. 9.0 のプロジェクトデータ、ユーザツールライブラリを Ver. 10.0 に変換
- エアバッグモデルのインポート
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- ・ [ID range] を異なるパート ID のバリアントエアバッグに対応
- ・ エアバッグインポート時にシェル法線方向を修正する機能を追加
- プロセスマネジメントウィンドウ
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- ・ AIRBAG DATABASEの改良
- ・ グラフィックエリアの画面サイズの設定機能を追加
- ・ Display Factorの設定機能を追加
- エアバッグマネジメントウィンドウ
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- ・ エアバッグ材料データの作成機能の改良
- ・ エアバッグ材料データの変更機能の改良
- ・ [Attach Seam]の節点マージ位置の選択機能
- ツールマネジメントウィンドウ
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- ・ 単位系が異なるプロジェクトからツールを読み込む機能を追加
- ・ ツールを異なる単位系でライブラリに登録する機能を追加
- ・ マッピング計算の陰解法パラメータ変更機能の改良
- ツールセッティングウィンドウ
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- ・ [Orient] タブの [Scale] にシェル要素のオフセット機能を追加
- ・ [Modify Set Node/Part/Shell/Beam]ウィンドウの改良
- ・ [Stitching]ツール、[Cable]ツール、 [Attach Seam] のGUI画面の変更
- ツールライブラリ
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- ・ 単位系が異なるライブラリからツールを読み込む機能を追加
- ・ ツールを異なる単位系でライブラリに移動・コピーする機能を追加
本件に関するお問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、以下アドレスまでお願いいたします。
E-mail:hg-cae-info@s1.jsol.co.jp