エアバッグ折り畳み解析システム

JFOLD

エアバッグ折り畳み解析システム

JFOLD

JFOLDの優れた機能・サービス

JFOLD は複雑な折り畳み工程をフローチャート(ツリー構造)により管理する機能を実装しています。これにより、さまざまな折り畳みパターンのエアバッグモデルを作成することができます。さらに、折り畳みを行うツールの位置や動作を直感的でインタラクティブな GUI により容易に設定する機能が組み込まれています。

機能・サービスのポイント
  • 直観的なツールとフローチャートによる工程管理
  • さまざまな折り畳みパターン可能

主な機能

ツール設定におけるアクションタイプの確認と変更

並進・回転移動、折り畳み、ロール折り、荷重負荷などさまざまなアクションを自由に設定、変更することが可能です。アクションタイプの種類は視覚的に確認することができます。
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マウスによる位置とサイズ調整

ツールメッシュの位置やサイズはマウスオペレーションにより簡単に調整できます。
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ツールメッシュ動作のプレビュー機能

プレビュー機能により Ansys LS-DYNA で計算を行う前にツールメッシュの動作をアニメーションで確認することができます。
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フローチャート(ツリー構造)による折り畳み工程管理

複雑な折り畳み工程をフローチャート(ツリー構造)により管理することができます。各ステップは折り畳み解析の1計算を表しており、計算結果を逐次引き継ぎながら目的の折り畳み形状を作成します。折り畳み工程を分岐させることによりさまざまな折り畳みパターンを作成することができます。
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3Dエアバッグ作成のための縫製解析設定機能

エアバッグは生地から裁断された基布パーツを縫製して製造されます。立体形状の助手席エアバッグ(3Dエアバッグ)の場合、3次元縫製により製造されますが、その 3D形状の CAD データは通常は作成されません。そのため JFOLD には、3Dエアバッグモデルを作成するための3次元縫製解析設定機能が実装されています。
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