マルチスケールシミュレーション・ソフトウェア

J-OCTA

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シミュレーション
燃料電池
高分子電解質膜
散逸粒子動力学
プロトン伝導

燃料電池の高分子電解質膜

固体高分子型燃料電池の電解質膜をターゲットに、水と高分子電解質が形成する相分離構造を散逸粒子動力学(DPD)で計算しました。水のチャネル構造の形成や、水分子やプロトンの拡散挙動を評価し、プロトン伝導性に影響する構造的要因を議論できます。
解析・利用例のポイント
  • DPDにより相分離構造を計算
  • 水のチャネル構造と拡散を解析
  • プロトン伝導性の評価

DPDによる相分離解析

高分子電解質膜内に形成される、ナノスケールの複雑な水チャネル構造が得られています。連結構造などの形状やサイズなどを評価できます。得られた情報を用いて、より小さなスケールでの分子動力学(MD)計算を実施することで、プロトン伝導性の予測やメカニズムの解析に役立てることができます。

水のチャネル構造
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