マルチスケールシミュレーション・ソフトウェア

J-OCTA

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シミュレーション
分子動力学
誘電分散
誘電緩和

GHz周波数領域における水の誘電分散(1)

全原子分子動力学(Full-Atomistic MD)を用いて水の誘電分散を評価しました。VSOPによる平衡計算から分極の自己相関関数を求め、デバイ型の緩和関数にフィッティングすることで緩和時間を算出しました。得られた静的誘電率は文献値と良好に一致し、GHz帯域での誘電特性を定量的に評価することができました。
解析・利用例のポイント
  • MDによる水の誘電分散の評価
  • 誘電緩和関数から複素誘電率を計算
  • 文献値との一致

VSOPによる水の誘電分散の評価

VSOPによる水の誘電緩和関数が示されています。分極の自己相関関数から誘電緩和関数を評価し、デバイ型関数でフィッティングすることで緩和時間τを算出しました。

水の誘電緩和

誘電緩和関数から複素誘電率を計算

緩和時間τと静的誘電率ε(0)、高周波誘電率ε(∞)を用いて、GHz領域での水の誘電分散(複素誘電率)を評価した結果が示されています。

水の誘電分散
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