MatchID の機能

DICデータを十分に分析しカスタマイズできる豊富な機能群
みなさんのDICシステムは、実験で何が起こっているかを、十分に表現してくれますか。多くのDICシステムは、ひずみや変位などの変化をカラー画像で表示しますが、これらの結果はブラックボックス化されています。
MatchIDのDICプラットフォームは、完全にモジュール化されており、様々なコンポーネントから構成されています。
主な機能
高機能な視覚化
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- 二次変換
- データの二次変換により、より高精度の可視化を実現しました。
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- ノイズ評価と最適化
- カメラタイプや撮影状況などから、ノイズの評価と最適化を行い、軽減化処理を行います。
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- 高速度カメラ対応
- 5メガFPSのデータにも対応し、高速度のカメラの性能を引き出します。
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- FE-VAL
- 有限要素法によるシミュレーションとDIC試験の結果を正しく評価することが新たな課題になっています。MatchIDはその課題を乗り越える為、FE-VALモジュールを開発し、シミュレーションと実験で定量的に比較が可能になります。
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- VFM
- DICの結果をもとに材料の機械的特性を特定するためにVFM(Virtual Fields Method)による材料の機械的特性を把握できます。
動作環境
OS | Windows10 |
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CPU | Core i7 |
メモリ | 32GB以上 |
ハードディスク | 2TB以上推奨 |
- ※記載されている製品およびサービスの名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
- ※株式会社JSOLは MatchIDの正規代理店です。