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LS-DYNA活用セミナー
〜LS-DYNAのモデリング技術と自動化への動向〜

お客様各位

株式会社日本総合研究所
エンジニアリング事業本部

LS-DYNA は、衝突と板成形分野での利用にとどまらず、製造業においてシミュレー ションが必要となる分野をすべてカバーすることを目標に開発が進められています。 一方、LS-DYNA 実用性が広い範囲で認められるとともに、容易に正確なモデルを作成するための周辺のアプリケーションやシステム・作業環境を如何に整えていくがテー マになりつつあります。また、モデル化の自動化は、LS-DYNA 単独で実現することは難しく、LS-DYNA とインターフェースをとった周辺のソフトウェアとの連携により実現されます。

本セミナーでは、先般東京で開かれた「LS-DYNA ユーザー会議 2004 」の概略と、 新たな解析分野での LS-DYNA の可能性をご紹介いたします。また、ソフトウェアベンダー各社のご協力をいただき、各ソフトウェアの機能と特徴をご紹介しながら、今後求められる CAE の方向を明らかに出来ればと考えております。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。

開催概要

開催日時 2004年11月30日(火) 開演 10:00
(受付 9:30〜、懇親会・パネルディスカッション 18:00〜)
開催場所 愛知県刈谷市 産業振興センター 604/605会議室
〒448-0027
刈谷市相生町1丁目1番地6
TEL:0566-28-0555
参加費用 無料 ※昼食・懇親会を含みます。
定員 100名 (定員になり次第、締め切ります。)
主催 株式会社日本総合研究所

プログラム

  9:30-10:00 受付開始
10:00-10:25
「LS-DYNAユーザー会議2004」のご紹介
株式会社日本総合研究所 林 公博
10:25-11:25
ヨーロッパに於ける安全設計基準
EASi-Engineering GmBh 社長 Rainer Hoffmann氏
安全にかかわる最新の法規とヨーロッパOEM各社の対策と動向についてご紹介します。(英語による講演)
11:25-12:10
LS-DYNAのためのハードウェアシステムの構築
住商エレクトロニクス株式会社 小林 裕之氏
アプリケーションの多様化と利用者の増加は計算リソースとしてのコンピュータの在り方に変化を与えています。従来のサーバからクラスタコンピュータへの移行もその一つといえます。
本セミナーでは、LS-DYNAをクラスタコンピュータで動作させた事例やシステム構成、構築について述べます。
12:10-13:10 昼食
13:10-14:00
LS-DYNAとMADYMOのカップリング解析について
TNO-Automotiveジャパン株式会社 代表取締役 田口 幸良氏
LS-DYNAとMADYMOのカップリング計算のメリットについて、MADYMOが有する豊富なダミーデータベースおよび事例を中心にご紹介します。
14:00-14:50
欧州に見る超大規模FEモデルの効果的なハンドリング方法
日本CDH株式会社 代表取締役社長 上田 至朗氏 
欧州特にドイツでのデファクトスタンダードツールが実現可能な超大規模FEモデルのハンドリング事例を衝突モデルをメインにご紹介します。
14:50-15:10 コーヒーブレイク
15:10-16:00
CAE 処理の自動化および CAE データの管理の共有化を実現するための統合システムの開発について
アルテアエンジニアリング株式会社 モデリング&ビジュアライゼーショングループ
チーフアプリケーションスペシャリスト 国井 和彦氏
有限要素メッシングやパートのアセンブリに始まり、衝突安全法規に準拠した衝突シミュレーションモデルの作成までの一連の CAE 処理作業の自動化のためのシステムを、Altair HyperWorks 7.0 の新機能であるバッチメッシャーを中心にご紹介します。
また、この自動化システムに欠かすことのできない、PDM/CAD と密接に連携したデータ管理システムについてもあわせてご紹介します。
16:00-16:50
EASi-PROCESSを用いたCAEプロセスの自動化、カスタマイズについて
株式会社アジルネットワーク 岡村 昌浩氏
CAEにおける様々な処理の自動化およびカスタマイズを可能とするソフトウェア、EASi-PROCESSをデモを交えてご紹介します。
16:50-17:20
ひずみ速度依存材料特性を考慮した樹脂材料製品の衝撃解析
株式会社テラバイト 取締役 丹羽 一邦氏
分野用途に限らず多くの製品に樹脂材料が利用されています。一般に樹脂材料は衝撃に対して高い反力抵抗を示す速度依存性を強く持っています。これらの特性を考慮した製品の衝撃強度評価は、製品の機能的、強度的健全性を評価するうえで必須となります。
本セミナーでは、材料のひずみ速度依存データの取得方法やその利用の仕方、及び製品に適用して衝撃強度評価を行う方法をご紹介します。
17:20-17:50
JSTAMP-Works/NV、PRIMER91 新機能および、FEMZIPのご紹介
株式会社日本総合研究所 諏訪 高典/一ノ瀬 規世
17:50-18:00 休憩
18:00-20:00 懇親会・パネルディスカッション

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注意事項

  • ・定員となり次第、締め切りとさせていただきます。
  • ・同業他社及びその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
  • ・お申し込みの際にご入力いただいた情報は、本セミナーの運営、弊社からの情報提供以外には使用致しません。
  • ・プログラム内容、スケジュールは、やむを得ない事情で予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
  • ・お申し込みが2名に満たない場合、事前にご連絡の上、中止となる場合がございます。予めご了承ください。
  • ・準備の都合上、お申込みの取り消しはセミナー開催初日の5営業日前までにお願いいたします。
  • ・記載されている製品およびサービスの名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ

株式会社JSOL エンジニアリング事業部
セミナー事務局

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