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第2回 スプリングバック解析の現状と最近の話題

お客様各位

株式会社日本総研ソリューションズ
エンジニアリング本部

自動車の車体軽量化に欠かせない高張力鋼板のプレス成形では、スプリングバックが大きな課題となっており、その事前予測および対策技術のひとつとして成形シミュレーションへの期待はますます大きくなっています。

本セミナーでは、東京農工大学 教授 桑原氏にスプリングバック解析の現状についてご講演いただき、金型たわみを考慮した解析事例について解説するとともに、ユーザー様による事例、スプリングバック解析における日本総研ソリューションズの取り組みについてもご紹介します。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。

開催概要

開催日時 2007年7月5日(木) 開演 13:30 (受付開始 13:00〜、懇親会 17:00〜)
開催場所 刈谷市産業振興センター 小ホール
愛知県刈谷市相生町1丁目1番地6
TEL:0566-28-0555
参加費用 無料(事前登録制・懇親会を含みます。)
定員 120名
主催 株式会社日本総研ソリューションズ

プログラム

13:00-13:30 受付開始
13:30-13:35 開会挨拶
13:35-14:35
「スプリングバックのメカニズムと影響因子」
東京農工大学 共生科学技術研究院 先端機械システム部門 教授 桑原 利彦氏
スプリングバックの発生メカニズムについて解説するとともに、その予測精度にに及ぼす影響因子(張力・材料モデル・金型のたわみなど)について、講演者の研究室で得られた研究成果をふまえて講演します。
14:35-15:05
「JSTAMPによるスプリングバックの予測解析と見込み解析の開発状況」
株式会社日本総研ソリューションズ 麻 寧緒
1) JSTAMPにおける吉田-上森モデル並列計算の機能強化および材料データベースの整備
2) JSTAMPにおけるソリッド要素対応の開発状況
3) JSTAMPにおける見込み解析の機能強化
4) JSTAMPによるスプリングバックの予測解析事例と見込み解析事例
15:05-15:30 休憩
15:30-16:10
「スプリングバックシミュレーションの精度向上と活用」
新日本製鐵株式会社 技術開発本部 鉄鋼研究所 加工技術研究開発センター 磯貝 栄志氏 
金型製作工数低減のため、スプリングバックシミュレーションの予測精度向上が期待されている。スプリングバック解析の現状の問題点を概説し、バウシンガ効果を考慮した材料モデル適用による解析精度の向上方法やシミュレーションの活用事例について紹介する。
16:10-16:50
「高張力鋼板の寸法精度対策技術」
株式会社神戸製鋼所 加古川製鉄所 技術研究センター 薄板研究開発室 岩谷 二郎氏
16:50-17:00 閉会の挨拶
17:00-18:30 懇親会

第1回のプログラムはこちらを参照ください。

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株式会社JSOL エンジニアリング事業部
セミナー事務局

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