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エアバッグ開発のためのシミュレーション技法セミナー 2015
近年、自動車の安全設計を行う上で、ボデー構造のみでなく、エアバッグやシートベルトに代表される拘束装置も含めた、より高精度な衝突解析が求められております。
この度、株式会社JSOLでは、LS-DYNAを用いたエアバッグ開発にスポットを当てたシミュレーション技法セミナーを、2日間にわたって開催いたします。
- 【セミナー内容】
- 1. エアバッグ粒子法の基礎
- 2. エアバッグ基布の設定
- 3. インフレータガスの設定
- 4. エアバッグ折り畳みツール「JFOLD」ご紹介
本セミナーは2013年に開催したエアバッグセミナーの内容を元に、これ以降にLS-DYNAに実装された最新のエアバッグ関連の機能をふんだんに取り入れて構成しました。
テキストは、エアバッグの具体的な解析設計の手引書としてお使いいただける内容になっております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
開催概要
セミナー名称 | エアバッグ開発のためのシミュレーション技法セミナー 2015 |
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日時 | 2015年5月21日(木)〜22日(金) 10:00〜(受付開始 09:30) |
会場 | |
株式会社JSOL 東京本社 セミナールーム[map] |
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対象者 | LS-DYNAをご利用いただいている当社プロダクトの契約者様 |
定員 | 20名 |
受講料 | お一人様 5万円(消費税別) ※受講後、5営業日以内に請求書を発送致します |
主催 | 株式会社JSOL |
セミナー内容
講師:ARUP社 Richard Taylor
テキストは英文ですが、講演は日本語で行います。
- 第1章:エアバッグ粒子法の基礎
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LS-DYNAによるエアバッグ粒子法(*AIRBAG_PARTICLE)の基本的な考え方から、設定に必要なパラメータ、精度向上のために追加された新機能まで、活用のためのポイントを解説します。
- 第2章:エアバッグ基布の設定
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エアバッグを構成する基布に着目し、繊維の異方性、寄付・縫い目からの漏れの考え方など、より高精度な基布モデルを構築するためのノウハウについてご説明します。
- 第3章:インフレータガスの設定
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適切なインフレータガスの設定は、エアバッグ解析において非常に重要です。タンクテストの結果から、ガスのマスフローレートや温度データを取得するプロセスをご説明します。
- 第4章:エアバッグ折り畳みツール『JFOLD』ご紹介
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エアバッグの複雑な折り畳みをLS-DYNA解析によって行うためのプリプロセッサー「JFOLD」をご紹介します。
- ※ テキストは当日お渡しします。
- ※ 本セミナーは講義形式で行いマシン操作はありません。
- ※ 昼食休憩1時間以外に適宜休憩時間をとります。
お申し込み
お申し込み受付は終了しました。
注意事項
- ・本セミナーは事前登録制です。
- ・定員となり次第、締め切りとさせていただきます。
- ・同業他社及びその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
- ・受講は、原則として当社プロダクトの契約者様に限らせていただきます。
- ・お申し込みの際にご入力いただいた情報は、本セミナーの運営、弊社からの情報提供以外には使用致しません。
- ・プログラム内容、スケジュールは、やむを得ない事情で予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
- ・お申し込みが2名に満たない場合、事前にご連絡の上、中止となる場合がございます。予めご了承ください。
- ・お申込みの取り消しは、準備の都合上、セミナー開催初日の5営業日前までにお願いいたします。なお、期日以降に取り消しされた場合や、ご連絡無く欠席された場合は、弊社の規定に従って所定のキャンセル料もしくは参加費全額を申し受ける場合がございます。予めご了承ください。
- ・記載されている製品およびサービスの名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ
株式会社JSOL エンジニアリング事業部
セミナー事務局
- E-mail:hg-event@s1.jsol.co.jp