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トピックスセミナー
LS-DYNA トピックスセミナー
第9回 材料モデル深掘り編
〜 *MAT_024(多直線近似等方弾塑性体) 〜
お蔭様で多数のお客様のご参加を頂き終了いたしました。
講演資料をユーザーサポートページにて公開いたしましたのでご活用ください。
- セミナー名: LS-DYNAトピックスセミナー第9回
- 講演名 : 「第9回 材料モデル深掘り編」
LS-DYNAには300近い材料モデルが準備されています。この「材料モデル」というものは、端的に言えば連続体において変形と力(ひずみと応力)を結びつけるものです。LS-DYNAは自動的に材料モデルを選択しないため、求める物理現象を表現できる材料モデルをユーザー自身が選択がします。しかし、適切な材料モデルを選択するためには、材料モデルの理論的な背景の理解が必要です。
現在、LS-DYNAは衝突・衝撃・落下・板成形など様々な分野で利用されており、使われる材料モデルもさまざまです。これまでもJSOLは、金属材料のみならず、ゴムや樹脂・複合材など、いろいろな材料モデルについてのセミナーを実施してきました。なかでも、多くの分野に共通して広く用いられている材料モデルは「*MAT_024/*MAT_PIECEWISE_LINEAR_PLASTICITY:多直線近似等方弾塑性」です。MAT24は任意のひずみ−応力曲線および任意のひずみ速度依存性をもつ弾塑性材料であり、非常に汎用性が高く安定しているため、多くのユーザーが利用しています。
しかしながら、その汎用性の高さから、MAT24でできること、できないことを把握せず、とりあえずこの材料モデルを使っているということはないでしょうか。このような使い方をしてしまいますと、本来求めていた結果が出てこない、もしくは出ていないにもかかわらず出ていると信じて使い続けてしまうといった問題も発生します。
そこで、今回のトピックスセミナーは、多直線近似等方弾塑性体(MAT24)を深掘り、応力のアップデートとそれに関連した降伏関数の仕組みからこの材料モデルの詳細を「理論的」に解き明かしていくことを目的とします。MAT24の理論的な背景にご興味がある方は是非ご参加ください。
開催概要
セミナー名称 | LS-DYNA トピックスセミナー 第9回 材料モデル深掘り編 〜 *MAT_024(多直線近似等方弾塑性体) 〜 |
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大阪会場 ※受付終了 |
2019年5月28日(火)14:00〜(受付開始 13:30〜) 株式会社JSOL 大阪本社 セミナールーム [map] 定員:12名 |
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名古屋会場 ※受付終了 |
2019年5月29日(水)14:00〜(受付開始 13:30〜) 株式会社JSOL 名古屋オフィス セミナールーム [map] 定員:20名 |
東京会場 ※受付終了 |
2019年5月31日(金)14:00〜(受付開始 13:30〜) 株式会社JSOL 東京本社 セミナールーム [map] 定員:40名 |
対象者 |
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参加費用 | 無料 |
主催 | 株式会社JSOL |
プログラム
14:00−15:00 |
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15:20−17:30 |
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関連製品
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本件に関するお問い合わせ
株式会社JSOL エンジニアリング事業本部
セミナー・イベント事務局
- E-mail:hg-event@s1.jsol.co.jp