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医療機器開発にも導入が進むシミュレーション技術の今 Ⅲ

2025/03/29 AM0:00 〜 AM9:00 セミナーシステムメンテナンスに伴うサービス停止のお知らせ

近年、医療機器や医療技術の開発にもシミュレーション技術の導入が進み、力学特性解析・病態解析からの医療機器開発や、模擬生体材料を使った医療用シミュレーターの開発などに活用されています。さらには、開発のみならず承認審査(FDA、PMDA)の中にもシミュレーション技術を使う動きもみられています。

これを受け、JSOLは、昨年にひきつづき、医療機器/医療技術の開発現場で活用されるシミュレーション技術の最前線を紹介するセミナーを企画しました。
講師には、早稲田大学 八木先生をお迎えします。ぜひご参加ください。

ステント・カテーテルやインプラントなどの医療器具の開発では、さまざまな想定の下で実験を繰り返すことで高いレベルの安全性に応える一方で、短期間・低コスト・高性能も求められています。これらの要求に高いレベルで応えるには、手戻りをなくし実験の効率化を実現する、設計の初期段階で行う医工連携のシミュレーション技術がカギになります。

シミュレーションにご興味がある方だけでなく、医療機器/医療技術の開発に携わっていらっしゃるすべての方にお役立ていただける内容です。

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

お申し込み受付は終了しました。

開催概要

セミナー名称 医療機器開発にも導入が進むシミュレーション技術の今 Ⅲ
開催日時
  • 2025/7/2(水)13:30 〜(受付開始 13:00 〜)
開催場所 株式会社JSOL 東京本社  [map
(東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館テラス)
対象者
  • ・医療機器/医療技術の開発に携わっていらっしゃる方
  • ・医療機器開発に必要なシミュレーションにご興味がある方
  • ・医用画像の活用方法に悩んでいる方
  • ・医療機器開発におけるシミュレーションの品質管理にご興味がある方
  • ・実際に行われている数値シミュレーションにご興味がある方
参加費用 無料(事前申し込み制)
定員 30 名
申込み締切 2025/6/25(水)
※定員に達した場合、締切らせていただくことがございます
主催 株式会社 JSOL

プログラム

数値シミュレーションによるプログラム医療機器―現状整理と将来展望ー
早稲田大学 先端生命医科学センター 客員主任研究員
八木 高伸 先生
本発表は有限要素法等の数値シミュレーション(構造解析、流体解析等)の研究者または実務者においてプログラム医療機器としての開発に興味ある方々を対象としている。発表は基礎編、理論編、実践編の三部構成とする。基礎編では数値シミュレーションとは、医療機器開発における位置づけ、プログラム医療機器とは?を具体例を交えながら概説する。理論編では医療機器開発の全体像を説明し、ガイドライン等を踏まえて現状を整理し、「血流シミュレーションによるプログラム医療機器の開発」の範囲で論点を具体的に整理する。実践編では活用が期待される具体例を示し、医療機器として開発していくうえでの考え方や戦略の在り方に関して発表者の経験を参考に具体的に論じる。
医用画像から作成する3Dモデルだからできること
株式会社JSOL
長谷川 航
近年、AI技術の進化により、医用画像を活用した3Dモデリング技術は、医療機器設計やシミュレーション、教育・研究の分野でますます重要性が増しています。
本講演では、「医用画像から作成する3Dモデルだからこそ実現できること」に焦点を当て、Simpleware Softwareを用いた具体的なユースケースをご紹介します。たとえば、解剖構造の忠実な再現や個別患者に対応したデザイン検証、3Dプリンティング、CAE解析との連携など、医用画像由来の3Dモデルならではの強みとその活用事例を解説します。さらに、オープンソースAIとの連携による高精度な自動セグメンテーション技術を活用した、3Dモデル作成工程の効率化と再現性向上の事例も取り上げます。
「医用画像はあるけれど、その先の活用方法に悩んでいる」という方に、次の一歩を踏み出すヒントをお届けします。
非臨床試験を支える数値シミュレーションのご紹介
株式会社JSOL
林 公博
非臨床試験を行う場合、実際の実験には大きなコストがかかるうえ、実験が必要となるケースを事前に想定することは簡単ではありません。そこで、数値シミュレーションにより実験結果を事前予測することで、非臨床試験に必要となる実験数を最小限に抑えようとする動きが広がっています。
本講演では、実際にどのような数値シミュレーションが行われているのか、海外事例を中心にご紹介します。さらに数値シミュレーション方法を血流解析、インプラント解析などでご紹介し、どのようにすれば始められるのか、についてもご紹介します。
薬事規制動向と医療機器のシミュレーション
株式会社JSOL
黒岩 健
医療機器はそのリスクに応じていくつかの種類に分類されますが、中でもハイリスク医療機器では性能評価試験に厳格な品質管理が求められます。また、生体に対する試験のコストが非常に大きいという課題もあります。シミュレーションはこれらの課題に対する解決策を提供します。
本講演では、医療機器開発におけるシミュレーションの品質管理についてASME V&V 40に準拠して解説するとともに、これらに対応するJSOLのソリューションをご紹介します。

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