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一般社団法人 日本機械学会主催の下記講習会にて、JSOLの技術者が講師のひとりとして講演を担当します。
機械設計のための非線形有限要素法入門 (幾何学的非線形,超弾性,粘弾性,弾塑性,接触摩擦,動的解析の基礎をMarc, LS-DYNAの例題で学ぶ)
- ・開催日:2019年9月18日(水)、19日(木)
- ・会 場:日本機械学会会議室
- ・お申し込み先・お問い合わせ:日本機械学会ホームページ
2日間、計9テーマで行われる講習会のうち、JSOLの伊田徹士は「(9)動的解析(2)〜過渡応答解析(陽解法と陰解法)」の講演を担当いたします。動的陽解法の原理や使用上の注意点、動的陰解法との違いについて、解析事例を交えて解説いたします。
LS-DYNAをはじめとする有限要素法の汎用ソフトウェアを扱ううえで、解析結果の理解はもちろん、実用的かつ効率的な解析を行うために、解析の原理を知ることはたいへん有用です。この機会にぜひ、非線形有限要素法の原理と実践的知識を再確認し、日々の業務にお役立てください。
講習会の詳細およびお問い合わせ・お申し込みは、日本機械学会ホームページ をご覧ください。
- 開催趣旨(日本機械学会より)
CAEは機械設計において欠かせないツールとなりつつあります.同時に,扱われる解析はますます高度化し,幾何学非線形,超弾性,粘弾性,弾塑性,接触摩擦,動的解析などの非線形有限要素法解析が現場で使われるようになっています.しかしながら,多くのユーザーは,汎用ソフトウェアに使われている様々な非線形有限要素法の機能の原理の知識が不足したまま,解析を行わざるを得ないため,適切なモデリングと結果の検証/妥当性確認(Verification and Validation: V&V)が出来ず,結果の品質の向上が課題となっています.
本講習会では,非線形有限要素法を”使う”ことに焦点を置き,非線形有限要素法の原理,汎用ソフトを使う上での実践的知識を,実際にソフトウェア(Marc, LS-DYNA)で解いた例題を使いながら解説します.
一日目は,非線形有限要素法の理解に必須なテンソル解析の基礎を復習した後,幾何学的非線形と高分子材料の解析(超弾性・粘弾性解析)を学びます.二日目は,弾塑性解析,接触・摩擦解析,動的解析の原理とその実践的知識について学びます.
また,有限要素法の幅広い応用範囲を考えて,受講生の方々の実務課題に関しての技術交流会も行います.
本講習の対象は,CAEを業務で扱っている技術者/研究者,非線形有限要素法の原理と実用的な知識を学んでみたい技術者/研究者/学生です.
わたしたちJSOLは、ソフトウェアベンダーとしてのソフトウェアの販売、サポートなどの活動にとどまらず、ソフトウェアをより深く理解し、活用の幅を広げるために、アカデミックな分野においても研究・研さんを重ねています。JSOLは特別員(法人会員)として、一般財団法人日本機械学会が開催するイベントや企画に協力しています。