[技術情報:新機能] 抵抗スポット溶接のデジタル試作
JWELD Spot Weldingで、試作前の溶接施工事前検証や試作数の低減が可能になります
JWELDでは、スポット溶接における変形を短時間で予測するために、固有ひずみ法によるスポット溶接変形解析機能を開発しました。
これまで、固有ひずみ法は高速な解析手段として、アーク溶接などに適用されてきました。
打点数の多いスポット溶接に対しても、固有ひずみ法を適用することで、短時間で溶接変形のシミュレーションが実施できるようになります。
これにより、デジタル試作によるトライ&エラーおよび設計へのフィードバックが実現でき、設計工程の加速が可能となります。
機能の紹介とともにGUI操作イメージ*を動画にまとめておりますので、ぜひご覧ください。
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*2021年10月現在、JWELD Spot Welding機能のβ版を開発中です。JWELD Spot Welding は2022年5月に正式リリースしました。
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