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展示・講演
Medtec Japan
医療機器 の製造・設計に関する展示会・セミナー
今日、様々なものづくりの現場において CAE(Computer Aided Engineering)によるシミュレーション技術の活用は不可欠なものになっています。シミュレーションを用いることで現象のメカニズムの理解や試作レスでの設計・改良検討が可能になり、製品の安全性向上や軽量化、開発期間の短縮などが実現しました。
医療器具開発や医療技術開発においてもシミュレーションの活用が進んでいます。ステントやカテーテルなどの医療器具は、きわめて高いレベルの安全性が求められます。そのため様々な想定のもとでの実験が必要となり、開発期間やコストの増大につながります。実験に要する期間やコストを削減し、短期間・低コストで製品の安全性を高める方法のひとつが設計の初期段階で行うシミュレーションです。
CAE解析で40年以上の実績を持ち、自動車メーカーや電機・精密機器メーカーなど数百社の製品開発をサポートするJSOLは、医療器具の設計開発支援を目的に、新たに医療器具に関するCAE利用技術の開発を進めています。
Medtec Japan ではその成果として、
・汎用非線形解析 Ansys LS-DYNA や 3次元画像データ変換ツール Simpleware Software を用いた医工連携事例
・近年、医療器具業界でも扱われるようになった繊維強化樹脂など特殊な材料を用いた医療機器開発事例
などをご紹介します。
- ※ JSOL は、本イベントでシミュレーション技術のほかに DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するソリューションも同時出展いたします。
出展イベント概要
イベント名称 | Medtec Japan 医療機器 の製造・設計に関する展示会・セミナー |
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開催日時 | 2023年4月19日(水)〜 4月21日(金)10:00〜17:00 |
開催場所 | 東京ビッグサイト 東展示棟 [map] |
小間番号 | 2803 |
公式サイト | http://www.medtecjapan.com/ |
主催 | Medtec Japan 事務局 |
出展内容
汎用非線形解析 Ansys LS-DYNA や 3次元画像データ変換ツール Simpleware Software などを用いた、医工連携シミュレーション事例、医療機器開発シミュレーション事例などをご紹介します。
ご紹介する事例
- ・Ansys LS-DYNA
- - カテーテル・ステント性能評価
- - マイクロニードル開発
- - 生体・人体モデルシミュレーション
- ・Simpleware Software
- - CT画像から3Dモデル作成
など
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本件に関するお問い合わせ
株式会社JSOL エンジニアリング事業本部
セミナー・イベント事務局
- E-mail:hg-event@s1.jsol.co.jp