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【Seminars and Events】セミナー・イベント

ユーザー会 / 技術交流会

LS-DYNA & JSTAMP フォーラム 2013

プログラム

2013年7月26日(金)

 9:00- 受付開始
 9:30- 開会挨拶
株式会社JSOL
 9:40- 【基調講演】
バーチャル認証へ向けたEUにおける取り組み 〜IMVITERプロジェクトのご紹介〜
DYNAmore GmbH, Thomas Münz 氏
※同時通訳
10:35- 自動車セッション 統合ソリューション
セッション
生産技術セッションT
LS-DYNAによる車両の横転挙動の数値シミュレーション
日産自動車株式会社
福島 達也 氏
Digimat-CAE/LS-DYNA の大規模自動車衝突解析への適用事例
株式会社JSOL
一ノ瀬 規世
ジーテクトにおけるシミュレーションの取り組み紹介 〜超ハイテン適用時の予測精度検証事例と最近の話題について
株式会社ジーテクト
鈴木 宗 氏
11:10- LS-DYNAによるシートティア破断を考慮したSide Airbag展開技術
株式会社本田技術研究所
井村 和郎 氏
ライオン株式会社におけるCAEを活用したモノづくり・人づくり
ライオン株式会社
中川 敦仁 氏
高張力鋼板の成形シミュレーション技術
新日鐵住金株式会社
吉田 亨 氏
11:45- 最新解析機能を活用した新しいハイブリッドIII衝突試験ダミー開発について
ヒューマネティクス・イノベ−ティブ・ソリューションズ・ジャパン
李 仁澤 氏
鎖骨遠位端骨折に対する内固定法の荷重試験と有限要素解析による比較
北里大学
酒井 利奈 氏
ホットスタンプ成形シミュレーション技術 - 高温変形特性、高温摩擦特性および接触熱伝達の影響 -
新日鐵住金株式会社
中田 匡浩 氏
12:15- 昼食
13:30- 新技術セッション 材料セッション 生産技術セッションU
シミュレーションとイノベーション
横浜ゴム株式会社
小石 正隆 氏
MAT_SAMP-1樹脂材料データ作成技術の紹介
株式会社テラバイト
竹越 邦夫 氏
ホットスタンプ成形における金型冷却解析に関する取り組み事例
株式会社ワイテック
中村 健太郎 氏
14:05- DIFFCRASHによる衝突解析におけるエアバッグのばらつき解析
SIDACT GmbH,
Clemens-August Thole 氏
※同時通訳
Moldex3D、DIGIMATとの連携によるウェルドラインの力学特性評価
株式会社JSOL
中山 貴登
CFP工法におけるCAE活用事例
株式会社サイベックコーポレーション
藤澤 健 氏
14:40- 前突時の助手席乗員ダミー胸部減速度に影響を及ぼす腕挙動の統計的解析
トヨタ自動車株式会社
駒村 達哉 氏
ゴム材料のダメージ挙動の計測と解析
株式会社メカニカルデザイン
川ア 愛 氏
FEAの妥当性検証に向けた光学式3次元計測の活用方法及び事例
丸紅情報システムズ株式会社
川崎 雄介 氏
15:10- 休憩
15:20- 【基調講演】
過去の震災に学ぶ地震対策
名古屋大学 福和 伸夫 氏
16:20- CAEを取り巻く課題とこれから 〜LS-DYNA / JSTAMPの次の一手〜
株式会社JSOL 宮地 岳彦
17:05- Recent Development in LS-DYNA
Livermore Software Technology Corporation, John O. Hallquist 氏
※同時通訳
18:10- 懇親会

7/24(水)9:40-10:25 基調講演

バーチャル認証へ向けたEUにおける取り組み 〜IMVITERプロジェクトのご紹介〜
DYNAmore GmbH, Thomas Münz 氏

数値計算の進歩と商用ソフトウェアの普及により、バーチャル・テスティングによる法規認証のアイデアは今、とても注目を集めています。
IMVITERプロジェクトは、ヨーロッパのOEM、サプライヤー、法規認証機関およびソフトウェアベンダーが参加したコンソーシアムプロジェクトです。プロジェクトでは、ヨーロッパにおけるバーチャル・テスティングの衝突安全基準への導入の可能性が調査されました。これは、先進的なバーチャル・テスティング技術を統合することであり、モデリングの手順、ソフトウェア、計算プラットフォーム、解析者と組織のそれぞれに対し、解析モデルや解析手法の精度の品質保証と評価が求められます。そこで、IMVITERプロジェクトでは、問題の複雑性に応じた4つのパイロットロードケースを設け、様々な角度から調査を行いました。
さらに、実験結果のバラツキや信頼性および、費用削減効果に対する調査も実施しました。本講演では、IMVITERプロジェクトについて、ご紹介します。

7/24(水)10:35-11:05 自動車セッション

LS-DYNAによる車両の横転挙動の数値シミュレーション
日産自動車株式会社 福島 達也 氏

米国において車両横転時の乗員の車外放出防止が義務化される。これに伴って、車外放出防止策を作動させる条件を求めるために、車両の横転挙動の研究が重要になってきた。そこで、LS-DYNAを用いる数値シミュレーション技術を開発した。様々な横転形態における横転挙動を高精度に数値シミュレーションすることが可能になったので紹介する。

7/24(水)10:35-11:05 統合ソリューションセッション

Digimat-CAE/LS-DYNA の大規模自動車衝突解析への適用事例
株式会社JSOL 一ノ瀬 規世

近年の自動車軽量のニーズの高まりに伴い、金属材料から繊維強化樹脂への材料置き換えが検討されている。一方で繊維強化樹脂は繊維配向に起因する高い異方性から、CAEによる高精度な変形予測が困難な材料の1つである。DIGIMATとLS-DYNAの連成解析により、これらの異方性を考慮した解析が可能となったが、陽解法との連携時の計算時間や収束性の悪さが課題であった。2011年にリリースされたDIGIMAT4.2に追加されたHybrid法では、理論的にはこれらの課題克服が可能となるが、いまだ大規模衝突解析への適用事例がない。そこで本講演では、大規模車両モデルを用いた衝撃解析および歩行者保護解析に対して、micro法、Hybrid法、LS-DYNA単体での解析を行い、その適用可能性に関しての検討を行う。

7/24(水)10:35-11:05 生産技術セッションT

ジーテクトにおけるシミュレーションの取り組み紹介 〜超ハイテン適用時の予測精度検証事例と最近の話題について
株式会社ジーテクト 鈴木 宗 氏

2011年に菊池プレス工業と高尾金属工業が合併し誕生した「ジーテクト」における成形シミュレーションの取り組みについて、特に超ハイテンに適用に伴う予測精度検証例とそれらを活用した事前検討の実際と最近の話題についてご紹介します。

7/24(水)11:10-11:40 自動車セッション

LS-DYNAによるシートティア破断を考慮したSide Airbag展開技術
株式会社本田技術研究所 井村 和郎 氏

従来、側面衝突時の乗員傷害値予測の際には、サイドエアバッグの折り畳みやガス流れモデルを開発することによって、サイドエアバッグ展開挙動の精度を向上させ、開発に適用してきた。実車衝突時のサイドエアバッグ展開によるシートの動きと、シートティア破断による展開挙動の再現性を向上させることで、さらなる乗員傷害値の予測精度向上が可能であることが明らかなになってきた。そこで、本発表では、上記観点における精度向上を目的としたシートフォームのモデリング手法とシートティア部の材料モデリング手法について紹介する。

7/24(水)11:10-11:40 統合ソリューションセッション

ライオン株式会社におけるCAEを活用したモノづくり・人づくり
ライオン株式会社 中川 敦仁 氏

ライオン株式会社では製品設計にCAEを用いて、瑕疵のないものづくりに取り組んできた。本報告では容器開発への活用事例や歯ブラシの機能可視化事例などを紹介する。さらに、後進技術者育成にCAEが果たしている役割についても言及する。

7/24(水)11:10-11:40 生産技術セッションT

高張力鋼板の成形シミュレーション技術
新日鐵住金株式会社 吉田 亨 氏

高張力鋼板の成形性向上を目指したシミュレーション技術の開発を行った。スプリングバックシミュレーションの予測においてバウシンガ効果を考慮可能な複合硬化モデルを適用することで解析精度が向上することが分かった。また、スプリングバックの力学的な要因分析手法を適用することで、モデル型部品にねじれが発生する原因となる応力発生部位を特定した。パネルの寸法精度不良に関して要因分析手法から対策を実施すると共に、面ひずみ定量評価手法を開発した。高張力鋼板の伸びフランジ破断について、限界曲面法を用いることでシミュレーションによる破断予測が可能となった。

7/24(水)11:45-12:15 自動車セッション

最新解析機能を活用した新しいハイブリッドIII衝突試験ダミー開発について
ヒューマネティクス・イノベ−ティブ・ソリューションズ・ジャパン 李 仁澤 氏

衝突試験用ダミーは人体耐性を評価する計測装置として非常に複雑な構造と材料特性を持っている。ハイブリッドIIIモデルの場合、部品数は約30,000個で約30種類のコム材、約20種類のウレタンフォーム材、約10種類のビニル材など粘弾性材からアルミ合金、スチール合金、タングステン・チタン合金などが使われている。広範囲でのひずみ領域とひずみ速度依存性を持つ粘弾性材の特性を十分に表現できる材料定数化、ダミー製造時の特性変化、小型試験片から実物での寸法影響などFEダミーモデル化には様々な実験に基づいた開発プロセスが必須である。さらに、乗員解析の精度向上には様々な衝突荷重下でのダミーの構造的な特性を検証する実車試験段階での精度確認が必要になり、実験でのバラツキ問題や数値計算上でのロバスト性の確保が必要である。本報告では正面衝突試験用FEダミーモデルの開発について上記に課題と共に説明し、その例として最新機能が使用された最新ハイブリッドIIIダミー開発について紹介する。

7/24(水)11:45-12:15 統合ソリューションセッション

鎖骨遠位端骨折に対する内固定法の荷重試験と有限要素解析による比較
北里大学 酒井 利奈 氏

鎖骨遠位端骨折は、骨片が小さく、骨折部が肩鎖関節近傍であるため、強固に内固定を施すことは難しい。そこで本研究においては 3種の内固定法(鋼線締結固定、スコーピオン、LCPクラビクルフックプレート)を対象とし、その固定性について比較した。はじめに力学試験を行い、曲げ剛性とねじり剛性を指標として固定性の優劣を判断し、次に、力学試験で差が認められなかったプレート2種について有限要素解析を行い、応力と歪を指標とし固定性について検討した。鋼線締結固定に比べプレートを用いる方が、不安定型鎖骨遠位端骨折に対し、固定性が優れていることが明らかになった。プレートはその特徴により一長一短があるため、骨折の具合に適したプレートを選定することが重要であることが明らかになった。

7/24(水)11:45-12:15 生産技術セッションT

ホットスタンプ成形シミュレーション技術 - 高温変形特性、高温摩擦特性および接触熱伝達の影響 -
新日鐵住金株式会社 中田 匡浩 氏

自動車の軽量化と衝突安全性を両立する手段として自動車部品生産へのホットスタンプの適用が拡大している。しかしながら、プレス成形性に関しては、金型との接触抜熱による板面内の温度勾配が変形を局所化させ成形性低下を招く場合があり、冷間成形同様に高度な成形性予測技術が求められている。本報では、熱間穴広げ成形における変形局所化条件と非局所化条件を対象に、成形性に及ぼす高温での各種材料パラメータや熱伝達特性の影響を明らかにするとともに、成形性予測を行う際のポイントについて述べる。

7/24(水)13:30-14:00 新技術セッション

シミュレーションとイノベーション
横浜ゴム株式会社 小石 正隆 氏

製造業にとって商品価値を向上させることがシミュレーションの主な目的です。シミュレーションと進化計算、さらにデータマイニングを組み合わせた設計探査によって、定められた設計問題において商品価値向上に繋がる知識を獲得することができます。しかしながら、設計探査の真の目的は設計問題の再構成、すなわち、イノベーションに繋がる優れた設計問題を構成することにあります。本講演では、事例を交えながらシミュレーションとイノベーションとの関係や、今後目指すべきシミュレーションの方向性について述べさせて頂きます。

7/24(水)13:30-14:00 材料セッション

MAT_SAMP-1樹脂材料データ作成技術の紹介
株式会社テラバイト 竹越 邦夫 氏

樹脂材料構成則SAMP-1は、引張、圧縮、せん断および2軸引張の「応力−ひずみ」関係を考慮可能な、複雑な材料構成則である。SAMP-1用の高品質な材料データを提供するため、材料データ作成方法を4年以上前から検討してきた。その成果として、SAMP-1用「応力−ひずみ」関係データ作成方法を確立するだけでなく、樹脂クレイズ挙動の表現に必要な塑性ポアソン比データ作成方法について全く新しい手法を提案し、日本機械学会等で発表している。本講演では、それら手法の有効性と利点について説明する。

7/24(水)13:30-14:00 生産技術セッションU

ホットスタンプ成形における金型冷却解析に関する取り組み事例
株式会社ワイテック 中村 健太郎 氏

衝突安全性向上と環境対応のための軽量化を両立する為、自動車骨格部品の高張力化が進んでおり、ホットスタンプでの高強度部品の生産が拡大している。ホットスタンプ部品で強度を確保する為には急冷による焼入れが必要であり、金型での抜熱量、温度管理が重要となる。これらの事前予測の為、CAE解析での精度向上が望まれる。 今回、ホットスタンプの実験から得た金型温度データを用いて、LS-DYNAでの解析の整合性確認を行なったので報告する。

7/24(水)14:05-14:35 新技術セッション

DIFFCRASHによる衝突解析におけるエアバッグのばらつき解析
SIDACT GmbH, Clemens-August Thole 氏

衝突解析において、Landroverの事例に基づき胸たわみカーブを分析すると、解析結果に多くのばらつきが見られることが明らかになった。
特異値分解をもとにした数学的な処理をもちいてDIFFCRASHによる相関解析を実施した結果、そのバラつきの原因は、エアバッグとダッシュボードの接触にあることが分かった。
この接触のパラメーターを修正することにより、結果のばらつきは安定するようになった。
本発表では、DIFFCRASHの数学的な背景を解説するとともに、この事例をもとに、どのように原因がエアバッグ/ダッシュボードの接触にあることを突き止めたかを紹介する。

7/24(水)14:05-14:35 材料セッション

Moldex3D、DIGIMATとの連携によるウェルドラインの力学特性評価
株式会社JSOL 中山 貴登

LS-DYNAによる樹脂材料部品の解析が直面する課題の一つに、ウェルドライン部における力学特性の評価という問題がある。特に繊維強化樹脂では、ウェルドラインで繊維配向が乱れることが力学特性へ影響する。そこで、本発表では、Moldex3DとDIGIMATの二つのソフトウェアと連携し、繊維配向の変化による剛性の低下を適切に評価することを目指した。LS-DYNAによる樹脂部品を含めた解析をより効果的に運用するという観点から、パラメータの調整によって引張剛性と曲げ剛性を同時に合わせ込むことを検討した。

7/24(水)14:05-14:35 生産技術セッションU

CFP工法におけるCAE活用事例
株式会社サイベックコーポレーション 藤澤 健 氏

株式会社サイベックコーポレーションでは、CFP工法と呼ばれる、板金成形と冷間鍛造技術とを組合せた工法で超精密なプレス加工を行なっている。その核となる冷間鍛造技術について、CAEを用いた成形性評価事例を紹介する。

7/24(水)14:40-15:10 新技術セッション

前突時の助手席乗員ダミー胸部減速度に影響を及ぼす腕挙動の統計的解析
トヨタ自動車株式会社 駒村 達哉 氏

前突試験において、ダミーの手がインパネに衝突し、胸部減速度が増加する場合がある。本調査では独自に開発した詳細なダミーFEモデルを用い、その発生メカニズムを明らかにした。結果、手首の関節トルクが高いダミーの場合、インパネへ押し付ける荷重が増加し、それに伴い胸部減速度も増加するということが判った。

7/24(水)14:40-15:10 材料セッション

ゴム材料のダメージ挙動の計測と解析
株式会社メカニカルデザイン 川ア 愛 氏

様々な工業製品に使用されているゴム材料は、ダメージが加わることによって挙動が劣化する。最近のゴム材料は、高機能部品として自動車用途をはじめ工業製品の付加価値を高める用途に使用される例が多く見られ、この種の設計ではダメージの影響を精度良く見積もることが重要になってきている。今回は、天然ゴムを対象としてダメージの計測を行い、Mullins効果を考慮した解析を行った例を紹介する。

7/24(水)14:40-15:10 生産技術セッションU

FEAの妥当性検証に向けた光学式3次元計測の活用方法及び事例
丸紅情報システムズ株式会社 川崎 雄介 氏

FEAは利用者が急速に増えているが、利用者の経験により、適切な構成則、境界条件を用いずに誤った結果を出力しても気づかない場面が見受けられる。
光学式3次元計測は測定対象物の形状、変形を3次元で手軽に多点計測が可能かつアウトプットが解析で得られる表現と似通うことから、妥当性検証ツールとしての利用が近年急速に進んでいる。その手法と事例について述べる。

7/24(水)15:20-16:20 基調講演

過去の震災に学ぶ地震対策
名古屋大学 福和 伸夫 氏

東日本大震災などの過去の震災を振り返りながら、これらの教訓を学ぶとともに、自然災害と歴史の転換期との関係について考える。また、3大都市形成の歴史的経緯を振り返りつつ現代都市社会の災害脆弱度について考える。そして、切迫する南海トラフ巨大地震や首都直下地震に対し、今の科学で何が分かり、どんな対策ができるか、未熟な科学や社会の中、我々は市民として技術者として何ができるかについて考えてみる。

7/24(水)16:20-17:05

CAEを取り巻く課題とこれから 〜LS-DYNA / JSTAMPの次の一手〜
株式会社JSOL 宮地 岳彦

昨今、産業界において、実際にモノを作る前の検証を可能としたCAEは一定の成果を上げてきましたが、一方でその役割は一層重要に、かつ複雑になってきており、さらなる課題に直面しています。それは新しい現象を表現する新しい理論の枠組みであり、コスト・期間の圧縮のための作業効率化であり、あるいは統計に基づく信頼性評価など、CAEの新しい役割の構築でもあります。JSOLではLS-DYNAおよびJSTAMPを常に進化させ、またそれを活用するソリューションを構築してまいりました。LS-DYNAとJSTAMPと、およびその周辺のソフトウェアの今後の展開をご紹介します。

8:00-10:00 ポスターセッション
9:00- 受付開始
10:00- テクニカルT テクニカルU(開発者) プロダクト(ソフト紹介)
自動車衝突安全ロードマップとLS-DYNAにおけるFEダミー・バリアモデルの開発予定
株式会社JSOL
岡村 昌浩
JSTAMP/NV 活用術 〜機能レビューと活用事例〜
株式会社JSOL
加藤 祐司
測定データを活かしたCAEへの取組み
株式会社JSOL
宮崎 美季
11:00- LS-DYNAの樹脂材料モデル
株式会社JSOL
清水 徹
JSTAMP/NVの適用事例と材料
株式会社JSOL
吹春 寛
CAEプロセスを管理する統合ワークスペースComet
株式会社JSOL
勝田 孝紀
12:00- 昼食 ※ポスターセッション開催
13:00- LS-DYNAによる疲労寿命予測
株式会社JSOL
野村 英範
業務効率化のためのPrimerの便利な使い方
Arup,
Richard Taylor 氏
鍛造シミュレーションソフトAFDEXのご紹介
株式会社JSOL
柳澤 真
14:00- 陽解法と陰解法の使い分け
株式会社JSOL
柳沢 正和
シミュレーションベース手法エアバッグ折り畳みシステムJFOLDのご紹介
株式会社JSOL
林 信哉
JSOLの溶接シミュレーション
株式会社JSOL
中田 将夫
15:00- LS-DYNAにおける要素の有効な活用法
株式会社JSOL
清水 則雄
非圧縮性流体機能のご紹介
Livermore Software Technology Corporation,
Inaki Caldichoury 氏
Jvisionを利用した業務効率化
株式会社JSOL
広居 真也
16:00- LS-DYNAにおける破断/破壊現象のモデル化
株式会社JSOL
斎藤 啓
LS-PrePost 新機能
Livermore Software Technology Corporation,
Philip Ho 氏
樹脂流動シミュレーションソフトウエアMoldex3Dのご紹介
株式会社JSOL
林 稔晃
17:00- LS-DYNAにおける効率的な計算高速化手法のご提案
株式会社JSOL
伊田 徹士
LS-DYNAにおける周波数領域解析の概要
Livermore Software Technology Corporation,
Yun Huang 氏
材料特性予測ツールdigimatの活用
株式会社JSOL
加納 俊哉

7/25(木)10:00-10:45

自動車衝突安全ロードマップとLS-DYNAにおけるFEダミー・バリアモデルの開発予定
株式会社JSOL 岡村 昌浩

自動車の衝突安全法規は更新が頻繁に行われ、更にグローバル化の流れで様々な国や地域毎の要件も満たす必要があります。またそれに伴って、それら試験に用いられるダミーやバリアの種類も多数存在します。
本セッションでは、5月にドイツで行われた衝突安全最新情報に関するセミナーSafetyUpdateにおける講演内容を中心に、今後の法規やNCAPの動向及び、それら試験についてCAE解析を行う上で使用するFEダミー&バリアモデルの開発予定を紹介します。

7/25(木)10:00-10:45

JSTAMP/NV 活用術 〜機能レビューと活用事例〜
株式会社JSOL 加藤 祐司

JSTAMP/NV にはバージョンアップとともに様々な機能が追加されています。しかしお客様からは、日ごろの業務の中で新機能をトライするという機会はなかなか取れない、というお声を数多くいただいております。そこでこのセッションでは、JSTAMP/NVを一層ご活用いただけるよう、ここ2〜3年のバージョンアップで搭載された有益な機能をピックアップし、活用事例を交えてご紹介します。

7/25(木)10:00-10:45

測定データを活かしたCAEへの取組み
株式会社JSOL 宮崎 美季

透過電子顕微鏡(TEM)や走査電子顕微鏡(SEM)で測定された画像データから様々な複合材料研究への取組みが多くなっています。医工連携分野はもちろんのこと、非破壊検査を目的に普及してきた産業用X線CTも内部観察だけでなく測定されたスライスデータを用いて現物の3Dモデルを作成しCAEに活用するニーズも増えてきています。本セッションでは対象物測定に適したX線CT装置の基礎知識とスライス画像データからダイレクトにメッシュデータやサーフェースデータを作成できるSimplewareソフトウェアの最新版Ver6.0をご紹介します。

7/25(木)11:00-11:45

LS-DYNAの樹脂材料モデル
株式会社JSOL 清水 徹

LS-DYNA材料サブルーチンの基本的な仕組み、樹脂材料として用いられる代表的な材料モデルの特徴や注意点をご紹介します。

7/25(木)11:00-11:45

JSTAMP/NVの適用事例と材料
株式会社JSOL 吹春 寛

JSTAMP/NVは、高精度なプレス成形シミュレーションとして活用されております。塑性力学の知識を活用することで、そのポテンシャルを最大限に引き出し、さらなる有効活用が可能になると考えられます。そこで、主に材料に関する基礎的な内容やいくつかの最新の研究内容を取り上げ、その適用事例を紹介します。その一例として国際会議(Numisheet)のベンチマーク問題などを取り上げます。

7/25(木)11:00-11:45

CAEプロセスを管理する統合ワークスペースComet
株式会社JSOL 勝田 孝紀

Cometは一連のCAEプロセスをテンプレート化して管理することで、CAE専任者でなくても簡易に結果が得られる自動化環境を提供します。
「アブストラクトモデル」による独自のモデル構築技術により、メッシュ作成、解析諸条件、結果処理といった従来のCAEに必要なノウハウを意識する必要がなくなり、設計作業に専念できます。またプロセスの自動化はすべてGUIで設定するためプログラム言語などは不要です。本セミナーではCometの概要紹介およびLS-DYNAを使用した自動化例をご紹介します。

7/25(木)13:00-13:45

LS-DYNAによる疲労寿命予測
株式会社JSOL 野村 英範

一度の荷重負荷では破損に至らなかったとしても、長期間にわたり繰り返された結果、最終的には製品が破損を起こす場合があります。製品の破損・故障の原因の中で、この疲労破損が占める割合が少なくないとされる一方で、実際に疲労寿命を実験により把握することは時間的なコストなどの面から非常に困難である場合が多く、シミュレーションによる寿命算出がその解決策の一つとなりえます。本セッションでは、疲労寿命予測の基本的な考え方や理論背景を解説すると共に、LS-DYNAに実装されている疲労寿命算出機能をご紹介します。

7/25(木)13:00-13:45

業務効率化のためのPrimerの便利な使い方
Arup, Richard Taylor 氏

Primerにはモデルセットアップを効率的に行うための便利な機能が数多く存在します。さらにPrimer v11では強力な新機能も追加されています。本セッションではPrimerを活用し日常業務を最大限に効率化して頂くため、20の便利機能やユーザー様にあまり知られていない機能をご紹介します。
ご紹介予定の機能(一部)
・Part tree, part table, orient
・Keyword editor, importing data
・Shortcut keys, macros and customization
・Object selector menu, quick pick tools など

7/25(木)13:00-13:45

鍛造シミュレーションソフトAFDEXのご紹介
株式会社JSOL 柳澤 真

AFDEXは、冷間・熱間鍛造、板鍛造、回転鍛造といった鍛造加工をシミュレーションできるソフトウェアです。鍛造シミュレーションに最適なリメッシュ機能があり、安定した計算が出来ることが特徴です。本セッションでは、鍛造・押出し・せん断などの解析事例を交えながら、鍛造シミュレーションAFDEXの機能をご紹介します。鍛流線による材料流動性の確認方法、金型寿命の評価機能等のデモンストレーションを行いますので、ぜひ、ご参加ください。

7/25(木)14:00-14:45

陽解法と陰解法の使い分け
株式会社JSOL 柳沢 正和

LS-DYNAで実行できる解法には陽解法と陰解法がありますが、どのような判断基準で選択すべきかをそれぞれの解法の特徴や適用例題を示しながらご紹介します。

7/25(木)14:00-14:45

シミュレーションベース手法エアバッグ折り畳みシステムJFOLDのご紹介
株式会社JSOL 林 信哉

エアバッグは自動車衝突時に乗員を保護する重要な安全装置であり、複雑に折り畳まれています。エアバッグの乗員保護性能を評価する場合、特にアウトオブポジションでは折り畳まれた状態からCAE展開解析を行う必要があります。シミュレーションベースによるエアバッグ折り畳みシステムJFOLDはLS-DYNA計算によりエアバッグを折り畳むためのプリポスト環境としてJSOLが開発しました。JFOLDは直感的でインタラクティブなGUIにより複雑な折り畳みを設定管理する機能を実装しています。本セッションではJFOLD Ver.1.0の機能紹介と助手席エアバッグの折り畳み事例を解説します。

7/25(木)14:00-14:45

JSOLの溶接シミュレーション
株式会社JSOL 中田 将夫

溶接は金属部品を接合して組み立てる際に欠かせない工程です。一方、溶接による熱変形が原因で、最終製品の寸法精度が悪化してしまうというお話をよく耳にします。
溶接条件や溶接工程をシミュレーションすることで、変形を抑える溶接工程や入熱条件について、試作前に検討することが可能になります。熟練工のノウハウの理解、新規工程設計、さらには溶接による不具合原因の対策に威力を発揮します。
JSOLの溶接シミュレーションについて、特長のご説明や活用例をご紹介します。

7/25(木)15:00-15:45

LS-DYNAにおける要素の有効な活用法
株式会社JSOL 清水 則雄

LS-DYNAには、ソリッド要素(四面体/六面体要素)、シェル要素(三角形/四辺形要素)やビーム要素など、多種多様な要素フォーミュレーションが実装されています。これらの多岐に渡る要素を適切に選択するためには、各要素の持つ特徴を理解することが大変重要です。本セッションでは、特に使用頻度の高いソリッド・シェル要素に焦点を当て、各要素の性能を評価・検討した内容および、選択の指針についてご説明します。

7/25(木)15:00-15:45

非圧縮性流体機能のご紹介
Livermore Software Technology Corporation, Inaki Caldichoury 氏

LS-DYNAにおける非圧縮性CFDソルバー(ICFD)について、背景と主な特徴・機能、および適用事例をご紹介します。

7/25(木)15:00-15:45

Jvisionを利用した業務効率化
株式会社JSOL 広居 真也

近年CAEに求められる機能は増加の一途であり、それにあわせてLS-DYNAも年々高機能化しています。一方でCAE業務においては、業務を通じて培ったノウハウを元に、ある程度定型化された業務となる事が多いようです。高機能なLS-DYNAを効率的に利用するためには目的に合わせたプリポストの利用も重要になってきます。しかし、完全に業務目的に合致するようなソフトウェアを探し出すのは非常に困難ではないでしょうか?本セッションでは、JSOL製のプリポストJvisionの活用事例紹介を通じて、業務効率化のご提案をします。

7/25(木)16:00-16:45

LS-DYNAにおける破断/破壊現象のモデル化
株式会社JSOL 斎藤 啓

変形中に生じる材料の破断は、部品の変形モードやエネルギ吸収量に大きく影響します。そのため、シミュレーションのさらなる精度向上には、破断のモデル化方法や、その予測の高精度化が重要となっています。
近年、LS-DYNAにおいても、破断/破壊に関する多くの機能が追加されています。本セッションでは、LS-DYNAにおける破断/破壊現象の表現方法を整理し、実装されている機能や物性モデルに関して金属材料を中心にご紹介します。

7/25(木)16:00-16:45

LS-PrePost 新機能
Livermore Software Technology Corporation, Philip Ho 氏

LS-DYNAのデータのプリ/ポスト処理のための、LS-PrePostの新機能を、最近の開発及び今後の開発予定を中心にご紹介します。

7/25(木)16:00-16:45

樹脂流動シミュレーションソフトウエアMoldex3Dのご紹介
株式会社JSOL 林 稔晃

自動車業界における軽量化技術の追求の中で、金属の代替として樹脂材料の活用が進んでいます。
樹脂材料の利用においては剛性や強度の確保が課題となりますが、その対策として樹脂に長繊維や連続繊維などのフィラーを混ぜて剛性、強度を確保するため、成形プロセスは非常に重要な役割を担っています。
このセッションでは樹脂流動シミュレーションソフトウエア「Moldex3D」を用いた射出成形、圧縮成形、RTMなど様々な樹脂成形プロセスのシミュレーション事例と各プロセスにおける繊維の配向予測の事例をご紹介します。

7/25(木)17:00-17:45

LS-DYNAにおける効率的な計算高速化手法のご提案
株式会社JSOL 伊田 徹士

数値解析業務を遂行するにあたり計算モデルの高精度化は重要なポイントですが、近年では高精度化に伴いモデルが大規模化する傾向にあります。そのため計算コストは増大しており、これが生産性を下げる要因の1つになっている、と考えられます。対策として計算の並列化が一般的に利用されるようになってきましたが、ソフトウェア上並列化できない部分やハード的な通信性能がボトルネックとなり、環境によっては通常の並列化では期待した効率が得られないこともあるようです。そこで、本講演ではソフトウェア面およびハードウェア面から計算を高速化するための手法を検討し、種々の問題に応じた効率な使い方をご紹介します。

7/25(木)17:00-17:45

LS-DYNAにおける周波数領域解析の概要
Livermore Software Technology Corporation, Yun Huang 氏

LS-DYNAにおける周波数領域解析の概要をご紹介します。FRF, SSD, ランダム振動、ランダム疲労、周波数応答、BEM/FEMによる音響などの機能を紹介、産業における適用事例についてご紹介します。

7/25(木)17:00-17:45

材料特性予測ツールdigimatの活用
株式会社JSOL 加納 俊哉

近年の工業製品には樹脂・複合材などの高機能材料が採用されています。高機能材料の多くは複数の材料を混合しており、実験による材料特性の取得も容易ではありません。材料特性予測ツールDigimatはマルチスケール理論を用いることで、これらの樹脂材料の材料特性をシミュレーションにより高精度・高速に得ることができます。Digimatの特徴や適用事例を具体的な事例を踏まえてご紹介します。

10:00-17:00 LS-DYNAにおける非圧縮性CFDソルバー(ICFD)とFSI(流体構造連成) 〜イントロダクションと応用〜
Livermore Software Technology Corporation
Inaki Caldichoury 氏
LS-DYNAによる周波数領域の振動、音響および疲労耐久解析
Livermore Software Technology Corporation
Yun Huang 氏
LS-PrePostイントロダクション
Livermore Software Technology Corporation
Philip Ho 氏

7/26(金)10:00-17:00

LS-DYNAにおける非圧縮性CFDソルバー(ICFD)とFSI(流体構造連成 〜イントロダクションと応用〜
Livermore Software Technology Corporation, Inaki Caldichoury 氏

近年のLS-DYNAの新機能のうち、最も大きなものは流体ソルバーの実装です。特に一般的な手法では表現の難しい流体構造連成現象の再現をターゲットにおいています。
本トレーニングでは、その中で、基本となる非圧縮性ソルバーの理論的な背景と実用例題をご紹介し、流体構造連成解析を実施していただくための基礎知識を習得いただきます。

セミナー内容

  • 【午前】
  • - イントロダクション
  • - 背景
  • - おもな特徴
  • - 適用事例
  • - 基本原理と定式化
  • - 流体力学とCFDのさわり
  • - 流体用ボリュームメッシャー
  • - FSI(流体構造連成解析)、および熱との連成
  • - 非圧縮性流体(ICFD)問題のセットアップ法
  • - ICFD解析の個々のセットアップ方法
  • - メッシュリファインメントツール
  • - 自由表面問題
  • - ユーザー定義によるメッシュ
  • - LS-DYNAの固体/熱ソルバーとの連成
  • - 弱連成と連成方向
  • - 強連成
  • 【午後】
  • - 熱との連成
  • - メッシュおよび解析の高度設定ツール
  • - 乱流モデル
  • - 流体解析システムにおける相互連成手法
  • - 非慣性局所(回転)座標系
  • - メッシュコントロールツール
  • - ポスト処理
  • - LS-PrePost
  • - LS-OPTキーワード
  • - その他、およびサードパーティソフトウェア
  • - ドキュメントおよび今後の開発
  • - ウェブ上のドキュメント
  • Appendix A : 対流のブシネスクモデル
  • Appendix B : 非ニュートン流体

7/26(金)10:00-17:00

LS-DYNAによる周波数領域の振動、音響および疲労耐久解析
Livermore Software Technology Corporation, Yun Huang 氏

構造解析の解法のうち、周波数領域の解析は、時系列で解く時間領域の解析に対し繰り返しの定常状態を表現するのに適しており、振動問題やそれに続く疲労耐久、音場の解析に適用されています。
本トレーニングでは時間領域の解析に比べ、多少理解が難しい周波数領域の解析のバックグラウンドを解説します。さらに例題をベースに適用事例をご紹介します。周波数領域の解析を習得いただくことにより、製品にかかわる構造要件の多くの領域を、LS-DYNAにて、モデルを変換することなく評価いただくことが可能になります。

セミナー内容

  • 【午前】
  • 1. Introduction
  • 2. 周波数領域における新しいデータ
  • 3. FRF
  • 4. SSD
  • 【午後】
  • 5. ランダム振動と疲労耐久
  • 6. BEMによる音響
  • 7. FEMによる音響
  • 8. 周波数応答解析

7/26(金)10:00-17:00

LS-PrePostイントロダクション
Livermore Software Technology Corporation, Philip Ho 氏

LS-PrePostはLS-DYNAのバンドルされる基本プリポストで、広くユーザー様にご利用いただいております。
本トレーニングでは基本的なオペレーションとともに、主に新機能に焦点を当て、LS-PrePostをさらに活用いただけるよう、各機能をご紹介いたします。

セミナー内容

  • 【午前】
  • - Overview:
     GUI、メニュー、ツールバー
  • - 基本オペレーション:
     パート選択、基本選択
     各コンポーネント指定
  • - メッシュ作成:
     形状メッシャー、自動メッシャー
     ソリッドメッシャー
  • - プリプロセス:
     FEモデル作成および編集
  • 【午後】
  • - プリプロセス:
     DYNAモデル作成および編集
     パートおよびSETデータ編集
     キーワード編集
  • - ポストプロセス:
     アニメーション
     コンター
     ヒストリーグラフ表示
     断面表示
     形状計測
     出力(ムービー、印刷)
  • - コマンドファイルおよびマクロ

本件に関するお問い合わせ

株式会社JSOL エンジニアリングビジネス事業部
セミナー・イベント事務局

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