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ARUP software Version 17の注目機能

カテゴリー
:機能紹介
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ARUP software / LS-DYNA

2020年6月にリリースしました ARUP software Version 17の注目機能をご紹介します。
新機能の詳細につきましては、ユーザー専用ページの日本語New Features(Version 17)をご参照ください。
https://data.jsol-cae.com/struct/arupsoftware/download/170/doc_index.html
※閲覧にはARUP SoftwareのライセンスIDまたはユーザーIDが必要です。

ユーザーインターフェースの改良

より使いやすく分かりやすいユーザーインターフェースとするため、3つのテーマオプション(Light / Dark / Classic)を追加し、ボタンを丸く平坦な形に変更しました。また、各キーワードの編集パネルのボタン位置や名称も統一しました。

3つのテーマオプション3つのテーマオプション

負荷状況とデコンポジションの可視化

PrimerやD3PLOT上から計算状況の把握や問題分析を容易に行うための機能が追加/強化されました。
下図は計算負荷状況のグラフであり、LS-DYNA解析時に生成される「load_profile.csv」と「contact_profile.csv」をPrimerで読み込むと表示可能です。

計算負荷状況グラフ計算負荷状況グラフ

デコンポジションファイル「decomp_parts.ses」をPrimerで読み込むことで、下図のように領域分割ごとに要素を色分けして表示することが可能です。CPUごとのアセンブリを作成するオプションも用意されています。

領域分割表示

領域分割表示

*DEFINE_CURVE_FUNCTION定義のT/HISによる表示

*DEFINE_CURVE_FUNCTION の定義を T/HIS に送り、曲線として表示できるようになりました。ただし、式が LS-DYNA の実行中に変化する値(時刻を除く)に依存していない、適切なデータの場合にのみ、編集パネルの「T/HIS」ボタンが有効となります。

*DEFINE_CURVE_FUNCTIONのグラフ表示*DEFINE_CURVE_FUNCTIONのグラフ表示

*CONTACT

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