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Moldex3D R17:連成解析ソルバーの追加

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: 技術情報
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Moldex3D

樹脂流動解析ソフトウェア Moldex3D の最新バージョン R17 のご紹介です。新プラットフォーム Moldex3D Studio と成形機応答解析オプションをご紹介した 前回 に続いて、今回は、新たに実装された2種類のソルバーをご紹介します。

Flow-VEカップリングソルバー(粘弾性ソルバー)

Moldex3D R17 より、粘弾性ソルバーが正式リリースされました。従来のMoldex3Dを含む一般的な樹脂流動解析ソフトでは、計算の複雑さから、本来粘弾性体である樹脂を粘性モデルとして取り扱ってきました。粘弾性ソルバーの強連成計算によって、残留応力の予測精度が向上します。さらに、ジェッティングによるエアートラップやフローマークといった予測困難な現象の再現性向上も期待できます。

Flow-Fiber カップリングソルバー

樹脂流動時における繊維配向計算のオプションとして、繊維配向を考慮した 2 way(繊維配向⇔粘度)の手法が利用可能になりました。これにより、特に圧縮成形時に多く見られる、繊維の配向性に起因する(異方性粘度を考慮した)異方性流動の計算が可能になります。

異方性流動の予測が可能になることで、圧縮成形だけでなく射出成形においても繊維配向結果の精度向上が見込まれ、また、圧縮成形と同様に、繊維配向由来の異方性粘度を考慮することで充填予測の精度向上も期待できます。

繊維配向による異方性流動
Fig. 1 繊維配向による異方性流動

成形機応答(Machine Response)左:繊維配向結果、右:平板形状における流動状態
Fig. 2 左:繊維配向結果、右:平板形状における流動状態

Moldex3Dの詳細は、こちら からお問い合わせください。

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