[解析事例] チューブハイドロフォーム
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チューブハイドロフォーミングの一連のプロセスをシミュレーション
チューブハイドロフォーミングでは、まっすぐなチューブを曲げ(ベンディング)、型締めした後、チューブ内部に液圧を負荷すると同時に両端を軸方向へ押し込むことで加工します。
JSTAMPでは、ベンディング工程後の板厚分布を求めるために、内蔵されている自社開発のインバース(逆解析)ソルバーHYSTAMPを用いて簡易シミュレーションを行います。金型データ不要の簡単な設定で、まっすぐなチューブを曲げ加工したときの板厚、ひずみ、応力などを、短い時間で計算できます。
ハイドロ工程ではチューブに与える内圧と軸押しのタイミングが成形性を支配しますが、シミュレーションでは適切なタイミングが得られるまで、簡単に繰り返し調整することができます。
ベンディング後の板厚分布
型締めの様子
ハイドロフォームの様子
ハイドロフォーム時の板厚変化
事例一覧
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