お問い合わせ

CAE Technical Library CAEブログ - CAE技術情報ライブラリ

今、読みたいCAE技術情報ライブラリ おすすめ5選

カテゴリー
: 技術情報
関連製品
Ansys LS-DYNA / JSTAMP / Digimat / HYCRASH / J-OCTA / SIESTA

JSOLの解析専任者や技術顧問などCAEのプロフェッショナルが、解析に必要な知識やソフトウェアの活用方法、JSOLが注目しているCAEソリューションの最新の取り組みをご紹介しているCAE技術情報ライブラリですが、2024年11月現在、記事数は300を超えています。
そこで今回は、数あるCAE技術情報ライブラリから人気の、おすすめの記事を5つ、ご紹介します。

吉田弾塑性工学塾

塑性加工の第一人者である広島大学名誉教授 吉田総仁先生のテクニカル・エッセーです。CAE技術情報ライブラリの中でも、特に人気の記事です。吉田先生がご発表され、産業界で広く用いられている塑性モデルYoshida-Uemori model [1]-[3]を理解するために必要な塑性理論の概要について解説されています。材料力学や塑性解析に関わるすべての方におすすめの記事です。

2021.03.05 〜 2021.06.07公開

塑性力学、材料モデルの研究に魅せられて - 繰返し塑性モデル(全2回)

吉田弾塑性工学塾

塑性加工の第一人者である広島大学名誉教授 吉田総仁先生のテクニカル・エッセーです。CAE技術情報ライブラリの中でも、特に人気の記事です。吉田先生がご発表され、産業界で広く用いられている塑性モデルYoshida-Uemori model [1]-[3]を理解するために必要な塑性理論の概要について解説されています。材料力学や塑性解析に関わるすべての方におすすめの記事です。

こちらもおすすめ

エンジニアレポート

2021.08.26 〜 2023.08.10公開

ゼロからはじめるバッテリーシミュレーション(全6回)

ゼロからはじめるバッテリーシミュレーション

JSOLが進めるバッテリー解析技術をテーマとした連載です。第1回〜第3回では「充放電時の発熱特性の予測」、第4回〜第6回では「充放電時の構造の変形予測」をテーマに解説しています。解析に活かすデータ取得のための試験の実施や試験結果から材料パラメータの定義、解析モデルの構築、解析結果と試験結果の比較など、シミュレーションを実際の設計に活かすための事例です。

2024.05.16公開

マルチスケールシミュレーションから見た電気伝導

マルチスケールシミュレーションから見た電気伝導

さまざまなスケールで起こる多様な「電気伝導」現象をとらえるためのシミュレーション手法について総括しています。本記事ではナノ〜メゾスケールで起こる電気伝導現象についての解説と、有限要素法(FEM)、分子動力学法(MD)、第一原理計算(DFT)を用いた事例を紹介しています。本記事は電池やディスプレイ、センサーなどに用いられるさまざまな材料の設計に役立ちます。

本文はこちら >>

2024.05.25公開

移動硬化則に基づくバウシンガー効果を考慮した、逆解析によるBピラー衝突解析事例のご紹介

移動硬化則に基づくバウシンガー効果を考慮した、逆解析によるBピラー衝突解析事例のご紹介

加工効果予測ツール「HYCRASH」の解析事例のご紹介です。高張力ハイテン材などを用いたBピラーの曲げ戻し工程の変形予測精度向上を行うため、移動効果則に基づくバウシンガー効果を考慮した材料モデルを採用しています。

本文はこちら >>

インタビュー

2023.11.14公開

ユーザー事例:「楽に、そしてスマートに」高品質かつ洗練されたHondaのクルマを作る

ユーザー事例:「楽に、そしてスマートに」高品質かつ洗練されたHondaのクルマを作る

本田技研工業株式会社様へのJWELD導入に関するインタビュー記事です。JWELDの導入で実現された、実物を作る前にコンピューター上でシミュレーションする、溶接サブコンプなどにも精度の良い「バラつき予測システム」について伺いました。

本文はこちら >>

CAE技術情報ライブラリでは、これからも最新のCAE情報をお届けします。ご期待ください。

■注釈および参考文献■
  • [1] Yoshida, F., Uemori, T., Fujiwara, K., Elastic-plastic behavior of steel sheets under in-plane cyclic tension-compression at large strain. International Journal of Plasticuty 18, (2002), pp.633-659.
  • [2] Yoshida, F., Uemori, T., A model of large-strain cyclic plasticity describing the Bauschinger effect and workhardening stagnation. International Journal of Plasticity 18, (2002), pp.661-686.
  • [3] Yoshida, F., Uemori, T., 2003. A model of large-strain cyclic plasticity and its application to springback simulation. International. Journal of Mechanical Sciences 45, (2003), pp.1687-1702.

*CONTACT

お問い合わせ

※ お問い合わせページへアクセスできない場合

以下のアドレス宛にメールでお問い合わせください

hg-cae-info@s1.jsol.co.jp

ページトップへ